表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
科学と幻想の超能力  作者: Amatera/あまてら
科学都市編
11/29

11話 謎の霊術使いvs能力者 1

「死ね....能力者!!」


バァン!!


「くっ!」

「きゃっ!」


俺とリルは少し飛ばれた。なんて奴だ...前に戦ったあの爆発能力を持つ能力者とは比べ物にならないくらいの爆発だ...このままだと....


「(このまはまじゃ、本当にヤバいっ!!)」


「おい、どうした?能力者ってのはそんなものなのか?」

「ちっ、うぉぉっ!!」


ダッダッ!


俺は奴に近づこうとするが、


ビュン!


「っ!!」


これは...あの時の風圧の攻撃だ。だが、あの男達とは比べ物にならないくらい強力だ...


バンッ!!


「ぐはっ!?」

「条介っ!!」

俺は壁に叩きつけられた。少し血を吐いて、それを見たリルは心配そうに声をかける。俺はその場から離れようとするが、


「おっと、逃がしはせんぞ!!」

「ぐっ!?」


ビュンビュン!!


「(くっ!さらに風圧が強くなっていくだと!?まずい、このままだと潰されるっ!!)」

「大人しくアイツを渡すのなら、命だけは助けてやろう...」


と、霊術使いは言うが、俺は...


「...悪いが、死んでもリルを渡す訳にはいかないな...少なくともお前らみたいな奴等にはなっ!!」

「ちっ、たかが能力者が!死ねっ!!」


ビュンビュン!!


「ぐああっ!?」


駄目だ、風圧が強すぎて抜けられない..こんな時。このままじゃ本当に死ぬ...そうなるとリルが....


「条介...」




「(神田君、連絡が遅いわね...)」

私は神田君に、リルさんを家まで連れて帰ったら連絡を入れるようにと言ったけど...全然来ない..何かあったのかしら...そう思っていると、


ビューーッ!!


と、かなりの強風だ。今日の天気予報ではそんな事は無いはずだが...どうしてなんだろう?その時私の頭の中で、


「(強風...風..風圧.....っ!!)」

「まさか...」


ある事に気がついた私は、すぐに先生に早退させてもらった。そして、


「はっはっ、まさか...そんな.....」




バァン!!


「ぐっ!?」


また爆発の攻撃をしてきた...これも霊術とかいうやつなのだろうか...


「しかし、まはかあの風圧を振り切るとな...」

「俺も一応能力者だかな...霊術使いごときに負けてられるかっ!」


そう言うと奴は、


「...ちっ、ならこれでどうだっ!」


すると、風が霊術使いの前に集まってきて、そのまま...


「...ふんっ!!」


ビュン!


と、風の塊のようなものが俺に向かって、


ボコッ!


「ぐあっ!?」


俺の体に触れた瞬間、物凄い風圧に押し潰されるような感じで、痛みとともに...


ヒュン!


ガコッ!!


「があっ!!」


俺は吹き飛ばされた。口からは血を吐き、もうまともに立つことも難しい程だ...


「(さっきのダメージのせいか...くそっ!このまはまじゃリルが!!)」

「ぐっ!!」


すると、”霊術使い”は...


ザッザッ...


「っ!!」

「さて、私と来てもらうか...」

「い、嫌...来ないでっ.....」

「ぐっ、リルっ!!」


俺は今にもくたばりそうな体を無理やり起こして、能力を最大出力にして奴に向かった。


ダッ!


「うおおっ!!」

「ちっ、まだ生きていたのか...」


バァン!!


「うわあああっ!!」


ドサッ...


くそっ、このままじゃ、ヤバいっ!!


「くっ!うおおっ!!」


ボコッ!!


と、俺は無理やり起こした体を使って奴に殴りかかった。


「ぐはっ!」

「はぁっはぁっ...少しは効いただろ?」


そう言うと奴は、


「くそっ!死ねっ能力者!!」


ビュン!


「ちぃ!!」


まだ風圧の攻撃だ。駄目だ避けられない...早すぎる.....


「(くそっ、ここまでか...)」


その時――


フッ!


「っ!?何だ!!」


と、”霊術使い”が言うと、


「っ!...あれ?ここは」

「あれっ、どうして私...」


すると、


「あなたが”霊術使い”ですね?」


と、聞き覚えのある声が聞こえた...後ろを振り向くとそこには、


「”特別警備班”の一人として、あなたを無力化させてもらいますっ!!」


そこにいたのは、月宮だった...


「月宮!?」

「月宮さんっ!!」


月宮が能力を使って俺達を移動させらしい。そのおかけで俺はアイツの攻撃を受けずに済んだ...


「月宮、どうして...」

「はぁ...あなたが連絡をしないからでしょう?」

「あっ...」


そういえば、そんな約束してたな...忘れてた......


「ちっ、助っ人か...まとめて殺してやるっ!!」

「おっと、そう簡単にはいきませんよ?」


と、月宮が言うと俺は――


「どうしてリルを狙ってるのかは知らないが...俺はお前を...いや、霊術使いを、許さないっ!!」

 ♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*:・'゜

 よかったら【ブックマーク】【評価】お願いします!

 【レビュー】や【感想】もお待ちしております!

 (感想やレビューは自由に書いてくれてOKです!!)

  ♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*:・'゜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ