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今日も小林くんは勘違いする  作者: 洸夜 真琥


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3/5

3日目

子供の頃、夏に畑で虫取りとかして遊んでたんだけど、畑のトマトにでっかい青虫いたんだ。


「アゲハ蝶の幼虫だ!デカくてカッコいい!ツノみたいなのもある!」


めっちゃ喜んで、虫籠持って来て捕まえた。

母さんには


「無理!こっちに見せないで〜!」


て言われたから、なるべく母さんの目に入らないようにして育ててた。

キャベツの葉っぱとか、入れて凄く大事に育ててたら、ついに蛹になったんだ。


母さんに、学校に持ってみんなで観察したら?って言われたから、小学校にもっていった。


「アゲハ蝶の蛹もうすぐ羽化するから持って来た!」


みんな興味深々で、喜んでくれてたよ。

数日後に、殻が割れ始めたから、みんなで見てたんだ。

段々殻から蝶々が出て来て、凄くわくわくした。

で、全部出た時に、見に来てた理科の先生が後ろから言ったんだ。


「これは……蛾ですね」

「…」


みんなサッと離れて行ったけど、理科の先生は嬉しそうだった。


学校から帰るときに、草むらに離しといた。

空の籠を見た母さんが、


「蝶々は見れたの?」


って聞いてきたから、曖昧に頷いといた。

よろしければ是非、ブックマーク、評価をお願いいたします!


異世界ファンタジー長編も書いていますので、そちらも読んで頂けたら嬉しいです♪


感想も頂ければ幸いです。

これからもどうぞ宜しくお願いします。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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