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{完結済み}私のゴーストは優しくて強いのです。そして誇れる敵なのです!  作者: 猫こんた


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69話 生命を誕生させる能力

私は壊黒を持って寺に帰ってきて、そしていつも壊黒が寝ている場所に置いてさっきいた場所に戻った。

「綾瀬さん、大丈夫ですか―?」

「大丈夫だけど……これ後処理大変そうだな」

「そうなんだよなぁ~」

話をしていると上から何かが降ってきた。

「ひょーん」

「ごふぇ」

「千尋?って誰だおめぇ!!!」

私の上に誰かが乗っているようだった。

「失敬失敬、あなたはいらないです」

すると私の周りを蔦で取り囲んできやがった。

「さぁてと、1対1の話し合いを……」

すると私の中に高木が無理やり入ってきた。そして私の脳内に直接声をかけてきた。

「ちーたん、最初に会話をしていって」

(意味が解らんが……会話をしろってことか)

「なんだその1対1の話し合いは」

外からゴァァァと火炎放射器の音がするがこの蔦は燃えにくいようだ。

「その鉈、私に渡してくれませんか?」

「この鉈か?」

「そうですね」

すると私の肩に蔦が食い込んだ。

「いっっ!!!」

「早く渡さないと全身穴だらけになりますが?」

(やべぇ……こいつ……狂気の目だ)

私は鉈を手に取ったがその時に高木に入れかわった。

「ほぉら、こっちに渡しなさい」

すると周りの蔦が一気に切れた。

「何ぃ!?」

私は立ち上がり、高木が話を始めた。

「どうしてこれを知らずに挑んできたのかがわからないが……」

高木は鉈で奴のアキレス腱を斬った。

「でもですねぇ!!!」

奴の手が地面に触れた瞬間、木が生え始め、それに掴まって上に上がっていった。。

「これがあるんですねぇ!!!」

「あの樹の犯人ってことか、体を出さなければよかったのに」

私の左手にはいつの間にか血液の瓶があった。

「これは誰の血でしょうか」

「誰の血なんだろうな!!!」

「この鉈の能力、1つだけじゃないんだよ」

すると瓶の中身を鉈に振りかけた。

「共鳴」

すると奴の体が痺れだし、そして地面に落下した。

「これはなんなんだぁぁ????」

「あんたの能力だ、お前は知らなさ過ぎた」

そして奴に鉈を振り下ろそうとしたが綾瀬さんが止めてくれた。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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