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田舎カスの日々2  作者: 月鏡水バケツ


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二十八話 「高速道路」

 改修工事で揉めて、その謝罪の意として、大家の奢りでプールへ行くことになった。

「シートベルトしろよー」

「はーい」

「あれ、付きづらい」

「私たちを守ると同時に、時同じくして縛り付けているのね」

「......?」


 高速道路に乗って、民営のプールへ向かう。

「うおっ!?」

 大家、突然の急ブレーキ。

「ぐえっ!?」

 彩葉たちはシートベルトに絞め殺されかけた。

「なんだあの車......!大丈夫かお前ら?」

「おい!大家さん!」

 安音はブチギレ。

「......おえ」

 彩葉は、その急な圧力に耐えられず、手を受け皿にして吐いた。

「あ、彩葉さんが吐きました」

「嘘だろ!?」

「っ......お酒飲んでないのに」

「......わ!燕さん鼻血!」

「......」

 燕はシートベルトが付かず、前の席に顔面から衝突した。

「......うわ!こいつ煽り運転までしてきたぞ!」

「止まって!!」


 無事到着。

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