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黒闘 -メーラスファイト-  作者: 黒陽
黒英 -メーラスユーケー -
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38/40

第38話 伝説の黒闘

第38話 伝説の黒闘


どのくらいたったかは確かではない。しかしそんなある日、アリスによって黒闘組がコロシアムに呼び出された。


すると健太郎がいた。彼はちゃんと手があり、皆も不思議がっている。


アリス) 「医者によると手術方法がわからず諦めていたのだが、右手が腐った時には、新しい手が生えて来ていたらしい」


とても不思議だ。なぜ生えて来た。気味が悪いと皆が思っていた。


そしてその日から黒闘があると告げられ、皆が特訓を始めた。


その日の夜、早速黒闘があった。今日のみは健太郎が休みらしい。マサルにとっても武と戦うチャンスだ。


観客も多く久しぶりの期待とマサルのファンが多い。


マサルは上手く短剣を使い勝ち上がっていき、武との決勝戦がきた。


マサルのいるステージに武も上がって来た。マサルにとってはリベンジ戦だ。


アリス) 「メーラスファイト 開始!」


武は大剣を出し、マサルは短剣を出した。


まずはどちらも相手を伺っている。隙を狙う戦法が最も安全且つ最適な方法であることは確かだ。


武が動き出した。大剣を両手で構えながら(右手のみ) マサルに近ずく。マサルは後退しながらさらなる隙を狙っている。


そんな時、大剣を振った。マサルが今だと上手く避け武に斬りかかろうとしたら、転けた。


観客は笑い、マサルも戸惑っている。しかし、武は少しも動じず、横たわったマサルに斬りかかった。


マサルは右に転がったが、武も馬鹿ではない、そのまま大剣を右に斬り上げた。


皆もう負けだと思ったが、マサルは右手を大剣の直線上からずらしていた。


そして助かっていたマサルは勝ちを確信していた武の右手に刺した。


マサル) 「うぉー!」


観客からも拍手が沸き起こる。


アリス) 「ウィナー マサル」


武は怒っているように見えたがマサルは皆と一緒に喜んでいた。


健太郎はマサルを褒め、また悔しそうにしていた。


健太郎) 「マサル、よくやったな。てかやりやがったな。」

マサル) 「当たり前だろ」


健太郎) 「転けた時は冷やっとしたよ」

マサル) 「作戦どうり!なんてね。そういえば右手の話聞かせてよ。」


健太郎) 「そんな覚えてないんだがな、起きたら腕があった。切れた時も痛くなかったし何の問題もなかったんだよ。だけど病院の先生は驚いて色々試してさ時間がかかったと思いよ。」


マサル) 「何より治ってよかったよ。でもこれっていつでも治るのかな。それとも黒闘で切られた時だったりして。」

健太郎) 「そうだよな、さすがに本物のナイフでは治らないだろ」


2人は長らく話し親睦を含めていった。またマサルは皆のところへ行き皆とも仲良くなった。


武が一位を取った時とは大違いだ。後明日はいよいよ待ちに待った研究発表だ。

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