第34話 関係の進展
第34話 関係の進展
マサルがイギリスに来て、半年がたった時、彼らの関係は大きく変わっていた。
まずは武。彼は青に会うこともままならないほど忙しかった。武は会えないことを補うように、運動に励んだ。昔のような格好いい体ではなく、筋肉の塊のような見た目だ。見た目も変わり、前までのかっこよさを失ってしまった。
女子たちも前のように武を見ても少しも動じない。逆に、陰口を言っているぐらいだ。
次に、麻里とマイケルの関係だ。麻里の押しに負け、マイケルは麻里とべったりするようになった。
マイケルとエラはこの前のパーティーのようにイベントでしか会えないらしく、次は新年だということだ。
べったりというよりは... いけない関係だ。2人は体を触り合っている。青は見るに耐えず、研究室を頻繁に出入りしていた。
しかし農業研究の方は順調でマイケルの参加により、かなりより方向に進んでいると言える。
軍事班にも進展があった。男同士の進展だって!落ち着いてもらおう。
未完成電池式爆弾は、細井の研究で完成した。細井は1人火薬の研究をしていた。なぜなら、爆弾に火薬は不可欠であるからだ。
細井は、様々な化合物を混ぜ、練り、可燃性の物質を作った。それを知った翔は電池とともにそれを流し込み、装甲をつけた。
そして実験室に持って行き、投げた!
「どカーーーーん」
と大きな破裂音とともに、装甲が散りじりになり、実験の的を消滅させた。装甲の破片は強く、最強の爆弾かもしれない。
後は半年これにさらなる安定性と強さを研究する方針を決め、細井は銀と翔と一緒に研究するようになった。細井は昴と呼ばれるようになる。
最後に注目のマサルとケリー家。勿論のこと、凄まじい発展を遂げた。まず、エラが数学を突然できるようになったことだ。
今まで散々できなかったのに、1ヶ月前ふとできるようになった。マサルはできる人が好きだ。青や麻里は頭がいいし、銀と翔もだ。
今までエラとは距離を置いていたが、ついに認めるようになった。しかし2人に関係はそこまでなかった。
だがマサルとメイドさんたちとの関係は良くなった。毎食一緒に食べることもあり楽しく過ごしている。マサルは銀たちのことを忘れうぐらいに楽しんでいた。
またキンダーさんとの距離も近づき、マサルはキンダーさんをポリンと呼ぶようになった。
それに加え、ポールともマサルは仲が良くなった。エラが数学をできるようになったことを知り、マサルを褒め称えた。
因みに皆のお金事情はこのようだ。またイギリスの貨幣は地下になってからは 地下貨幣 UM が使われるようになった。これは完全電子式で、デビットカードのようなものを使う。
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宿/食費: 1 000 000 UM /月
黒闘組: 男子 1人あたり
収入+1 500 000 UM /月
宿費 - 1 000 000 UM /月
ジム - 500 000 UM /月
収益 = 0 UM /月
: 女子 1人あたり
収入+1 500 000 UM /月
宿費 - 1 000 000 UM /月
収益 = 500 000 UM /月
: 黒闘勝利者 (武)
収入+100 000 UM /回
収益 = 100 000 UM /回
研究組: 班あたり
研究費 + 12 000 000 UM /月
: 1人あたり
収入+1 850 000 UM /月
宿費 - 1 000 000 UM /月
収益 = 850 000 UM /月
家庭教師: マサル
収入+2 100 000 UM /月
住み込み (収入に含まれている)
収益 = 2 100 000 UM /月
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これらの収益を使って好きなものを皆買っている。つまり、黒闘組はほとんど収益がないか全くない。
しかし、武は毎回毎日勝っているので、月に大体 計 3 000 000 UM 受け取っていることになる。
またマサルもかなり儲けているようだ。使い道も無くただ増えていくだけ、家の外に行くことはないからである。
経済面とかどうでもいいですよね〜後、金銭感覚は宿代と食費を基準に考えて見てください。
それが 1 000 000 UM ということは、¥、$、€ だとどのくらいでしょうか?




