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黒闘 -メーラスファイト-  作者: 黒陽
黒英 -メーラスユーケー -
32/40

第32話 コロシアム - 黒闘組 -

第32話 コロシアム - 黒闘組 -


馬車は城の道を戻り左手に進んだ。そしてそれから30分程度した時、馬車が止まった。


そこには小さな建物があり、中に入るとボクシングのリングのような台に加え、それを囲むように席が連なっていた。


アリス) 「全員分の部屋はないので、試合がないときはこの部屋を使ってください。後、女子は何人いたっけ?」

武) 「女子は4人、男子は10人います」


アリス) 「じゃあ、女子には、裏方を頑張ってもらおうかな。女子は私についてきて」


というと彼女は女子を連れていなくなった。対して男子は部屋で座っていた。


部室のような部屋で10人にはちょうどいい大きさ。まだ綺麗で整っている。


10分後、アリスは女子たちを連れて帰ってきた。すると、アリスを含む女子たちはセクシーなバニーガールの格好をして出てきた。


このクラスは女子の顔面偏差値が高い。男たちは野生に戻ったように、ウホウホ言っているように思える。また、恥ずかしそうに着ている姿も良いのだろう。また、アリスは30台前半くらいで、彼女は大人の色気がある。さらに胸も大きく、熟女とまではいかないが、かなり魅力的だ。


アリス) 「女子たちには運営を手伝ってもらうことになりました。男子たちは、この部屋のロッカーにある服をきて、右の部屋にジムがあるので、9時まで時間を潰していてください。食事は、部屋を出て左の突き当たりにある食堂で食べてください。」


すると女子たちはアリスについて部屋を出て行った。


武は早速服を着替え食べに行った。すると皆真似をするように着替え食堂へ向かった。


食事は肉メイン。パン、コーンスープ、サラダとステーキが今日の食事のようだ。


食後武はジムへ向かい、運動を始めた。するとまたもや他の男子は食事を終えジムに行った。


武は準備体操を終えると、まず軽々と重そうなダンベルをあげ、次にランニングマシンを使ってしなやかに走ったと思えば、最後には懸垂をしていた。極め付けは彼が上の服を脱いだ時、彼のバキバキの腹筋が見えた。


他の男子はついについていけなくなっていた。ダンベルは上がらず、ランニングですぐばて、懸垂の棒にも届かない。まるでダメなやつらだ。腹筋どころかたるんだ腹だ、全くみっともない。


そうこうしている内に9時になった。すると女子の1人 上野 春香 がジムに呼びに来た。。小柄で可愛らしく、胸は小さいものの、バニーガールの服も似合っている。


武の体を見るなり、顔を赤くして嬉しそうだ。男たちは皆、敗北感を感じた。


上野 春香) 「みなさん、時間ですよー」

武) 「おう」


皆彼女についていき、行きに通った会場に入った。周りにはメーラスコープをつけた人が男子をちゃんと見ている。そしてステージには光が照っていた。


女子たちはその人たちにサービスを提供しているようだ。推察するにこの人たちは金持ちだろう。


アリス) 「ではまずはルールを確認する。これは勝ち残り戦。メーラスフィアを用いて相手の右手筋に当てた際に勝ちとする。

まずは 竹下 武 対 佐藤 誠!」

武と佐藤 誠はステージに上がって行った。歓声がすごく、緊張が高まる。


アリス) 「メーラスファイト 開始」


武は直ぐにメーラスフィアを出し、握り、長刀を創造した。誠は緊張しながらも、刀を出した。


武は誠の方へ走って行き、まず右を攻撃きするように見せて、誠は急いで右を守ろうとしたが、武がフェイントをかけて左に行った時には遅かった。


その後、誠は左に回るが遅すぎる。武は誠の裏に回り、右手を刀の裏で軽く叩いた。


アリス) 「ウィンナー 武!」

また歓声が上がる。


そして戦いは深夜12時まで続いた。結局結果は分かっている通り、武の9連勝無敗の絶対勝利であった。


観客は満足したように帰って行った。男子も女子も服を着替え外へ出、武はボーナスのお金を受け取っていた。


アリスは明日の迎えは午後2時だと伝え彼を見送った。馬車は2時間程度たち、やっとついた。しかし宿に帰るともう午前2時をまわっていて、皆は疲れていた。


そしてその日は皆10時間以上寝ていた。それほど黒闘は大変であるということだ。

次部、マサルの家庭教師の調子の方は?

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