第30話 エラの実力 - マサル -
第30話 エラの実力 - マサル -
食堂のドアをマサルはノックした。
マサル) 「ケリー大佐、入ってよろしいですか?」
ケリー大佐) 「いいぞ」
マサルは扉を開けて入っていった。
マサル) 「おはようございます。」
ケリー大佐) 「言い忘れていたが今日は10時から勉強をエラの部屋で教えてくれ。後は君たちの判断に任せる。」
マサル) 「あのそのことで質問が。私に何を教えられるというのですか?エラとは同い年ですよ」
ケリー大佐) 「実は言っていなかったが、君学校の勉強が難しかったと思わなかったか?」
マサル) 「はい、確か最後の一年は大変でした。」
ケリー大佐) 「実はな、あれ大学の勉強範囲なんだ。4年分を1年でやりきったということだ。」
マサル) 「でも学部とかは選びませんでしたよ。」
ケリー大佐) 「そこは様々なことを並行して行ってもらっていた。」
マサル) 「それって大佐の指示ですか?」
ケリー大佐) 「これも言っていなかったな。私は時期大佐ではなくなる。何故なら日本一帯を壊滅させるという目的を果たしたからな」
マサル) 「これからなんとお呼びすれば?」
ケリー大佐) 「ポールでいい」
マサル) 「わかりました、ポール。で私は何を教えれば?」
ポール) 「教材はエラの部屋にある。それをやってくれれば構わない。」
マサル) 「了解です」
マサルはこういうと部屋に戻った。そして考えた。
(マサル) もうすでに大学で勉強することを済ましただって、そんな馬鹿な
あれこれ考えているうちに 9:40 マサルは急いで準備をし、エラの部屋に向かった。
マサルがエラの部屋にいくと扉が開いていた。
マサル) 「入っていいですか?」
エラ) 「むむー」
マサル) 「なんて言ってる?入りますよ」
そして入ると部屋は大変広かった。どこが勉強部屋かと、ある扉を開けると、エラが着替えていた。
エラは恥ずかしそうに、
エラ) 「ダメだって言ったじゃないですか!」
マサル) 「すいません、なんて言っているのかわからなかったので... 後部屋の扉が開いていましたよ」
エラ) 「いつも風で開くんですよ。」
マサル) 「すいません」
エラ) 「まだマイケルにも見せたことないのに」
マサル) 「私は何も見てませんよ」
エラ) 「下着姿を見たじゃありませんか!」
マサル) 「ほんとにすいません」
エラ) 「あと来るの早すぎ!まだ8分あるのに」
マサル) 「日本人の性格なもんで」
エラ) 「まぁ、いいわ始めましょ」
マサルはこう言いながらもエラの下着姿が忘れられなかった。豊満な胸に綺麗なピンク色のブラ。マサルは思い出すだけで微笑んでしまう。
そして勉強部屋にいくと、教材が山住みになっていた。
マサル) 「これを全部!?」
エラ) 「はい」
マサルは少し考え、準備してきた小テストを渡した。
マサル) 「実力を見るよ。では1時間開始!」
マサルは小テストには高校範囲及び大学範囲の数学、物理、化学そして英語を多少入れた。100点中7割はできて欲しいところだ。
エラ) 「終わりました。」
マサル) 「まだ20分残っているぞ。見直ししろ」
エラはその後何もせず上の空であった。
マサル) 「終わり!では採点する」
エラ) 「結局何もしてないからさっきしておけばよかったのに」
数十分たち、マサルは採点を終えた。マサルは驚いていた。勿論のこと、英語は満点。化学も物理も満点であったのだ。しかし問題は数学、0点だ。
マサル) 「結果は75点だ。よくやった、数学だけどうしたんだ?」
エラ) 「他はもう学んだけど、数学は勉強してもできない」
マサル) 「じゃあ、数学を重点的にやっていくぞ!」
マサルの家庭教師生活はまだ始まったばかり。初めからバタバタとエラと本当にやっていけるか本人もまだ知らない。
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