第27話 新職
第27話 新職
首脳) 「君達はセンター試験を覚えているか?考えればわかると思うが、あれは本物ではない。あれはこれからしてもらうことに関係がある。」
因みに順位は1位 相変わらずの 銀。2位は 翔。3位 マサル。4位 麻里。5位 細井 昴。6位タイ 武 青。8位 佐藤 慎。と続いていく。
細井 昴は1年目A1で、その後はB1であった生徒だ。頭いいがシャイな男で、劣化井上 と呼ぶ人もいる。何故なら井上は天才で人と話すことには特に抵抗のないやつだからだ。しかし、顔立ちは井上よりよく、身長は190ぐらいあるため、目立ってはいる。
首脳) 「知ってに通り、賢い人は大歓迎ということで、上位5位の生徒には、研究員として働いてもらいたかったのだが、ケリー大佐からの要望で娘に賢い家庭教師が欲しいそうだ。」
娘ということは、エラのことだろう。
首脳) 「本当は1位の生徒は研究にいてもらえるといいし、2位は翔だ。翔のような人とすぐに話せる人もいるといい。なので3位だった マサル、その仕事を頼めるかな?」
マサル) 「はい。ありがとうございます」
マサルは自分に教えられるか確かではなかった。しかし、ケリー大佐の言葉を思い出し、従うことにした。
首脳) 「ということは、6位の生徒に入ってもらうのだが、タイとのことだ。どちらが研究員をやりたい?」
青) 「武がやりなよ」
武) 「青でいいよ」
青) 「研究しなかったら何をするんだろうね」
武) 「ロバート・アーサーさん。研究以外の生徒はどうするのですか?」
首脳) 「君達には言い忘れていたが、首脳と呼んでもらえると嬉しい。後、残った14人にはメーラスファイトを披露してもらう。先日のメーラスコープの製造は開始させた。その全収入を分けてもらう。」
皆) 「...」
武) 「青を戦わせるわけにはいかないから、研究しなよ」
青) 「武... 首脳!私が研究員になります。」
首脳) 「よろしい。では選ばれなかった方はメーラスファイトに参加ということでいいかな?」
武) 「はい」
首脳) 「これでそれぞれにこれからの仕事が決まった。研究員たちは、右奥にいるボブの方へ、マサルはマイケルの方へ、他は左奥にいるアリスの方へ行ってくれ。彼らが後を説明してくれる。」
皆はすぐに移動した。マサルがマイケルの方へ行くと、すぐにこの大きな部屋を出て馬車へ向かった。
マイケルによるとエラとはまだ結婚していないため、一緒には住めないそうだ。なのでマサルも移動が必要だ。
そして馬車に乗ると、マイケルに見送られながら、マサルとエラを乗せた馬車は彼女の家 ケリー邸に向かい始めた。
その頃、研究員たちはボブ?の説明を受けていた。
ボブ) 「こんにちは、若き研究員たち。私はボブ スミス。ボブと呼んでくれ。君達の名前を聞いていいかな?」
すると皆は名前を順番に言っていった。
ボブ) 「えっと、銀、翔、麻里、昴と青でいいかな。それではここから馬車に乗って研究所に向かう。質問はないか?」
翔) 「何故馬車なのですか?車とかはないのですか?」
ボブ) 「知らないなら仕方がないだろう。まず化石燃料はゼロ、全て使われた。この地下を照らしているには電気でこれは極秘の方法で製造している。だが、多くの人が車を動かすほど電力はなく、偉いと言うだけで車は行き過ぎていると言うことから、馬車ならいいだろうとなったのだ。」
翔) 「なるほど、ありがとうございます」
ボブ) 「いえいえ」
そして、ボブと研究員たちは馬車のある入り口へ向かった。すると、さっき乗ったものよりも大きいサイズのものだったので、6人全員が乗り、研究所に向かった。
最後に黒闘組。 アリス?というのは女性で、30代だと思われる。
アリス) 「私はアリス マーケット。君達のメーラスファイトのスポンサーをします。皆には人に見られて戦ってもらいます。勝った人には賞金が出て、負けても給料はもらえます。給料は生きるための宿代のみなので、自分で欲しいものがあるなら勝たないとね」
つまりお金のために戦えということだと皆理解した。つまりこれは只の金持ちのためだということも。
アリス) 「では会場に出発します。試合は毎日夜に昼間は特訓をしてもらいます。」
というと、彼らを連れて会場と言われる場所へと出発をした。
皆違う道に進み始めた。もう交わることもないかもしれない、この職業分けはこれから彼らのイギリス生活を大きく左右するだろう。
次はマサルの新生活!
ボブ スミス - Bob Smith
アリス マーケット - Alice Market




