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黒闘 -メーラスファイト-  作者: 黒陽
黒英 -メーラスユーケー -
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第23話 地下帝国 イギリス

これはフィクションです。現物の国や地名とは関係がありません。

第23話 地下帝国 イギリス


ジェットから見えた建物には壁がなかった。あったのは、大きな階段と小さな泉だ。植物も生えている。皆は久しぶりに見ると植物に感動した。今までの砂漠からは考えることのできないほどだ。


皆がおり終わると、地位の高価そうな人たちが出てきた。3人いて、1人は長老のような見た目。シワが多くのどう見ても80歳ぐらいはあるように見える。背が曲がっているためか、身長が低い。付き添いの人が1人ずっと支えていた。


もう1人はあの長老の子供らしい大人であった。年は50代半ばに近いようだ。護衛が2人いるので3人の中では一番偉いと見ていいだろう。


最後は好青年。見た所、年はマサルたちとそう変わらないようだ。とてもカッコよく、すぐに女子たちの心を鷲掴みにした。たくましい肉つき、金髪で鼻が高く、まさにイケメンと言っていいだろう。


後を追うように、1人の女性も出てきた。すると、あの青年に馴れ馴れしく近ずいて手を繋いだ。ここで女子たちは彼女は婚約者であろうと思った。なぜなら、かなりの美しい。可愛いと言うより、美しい女性だ。長く綺麗な髪に、大きな青い目、高身長で何より胸が大きい。男たちはもう釘ずけだ。なぜなら、初めて見る異国人女性であるに加え、あの麻里よりも豊かだ。


そんな人間観察をしている中、ケリー大佐による紹介が始まった。マサルが思った通り全員が首脳家らしく、今のイギリスの最大地位だ。今の実権はあの50代の方が持っているとのことだ。


ケリー大佐)「お前たち、早く頭を下げろ」

と小声で言うと、

皆が頭を下げ挨拶をした。


ケリー大佐)「ポール・ケリー 只今戻りました。アジアでの任務完了。理系研究員たちも連れて参りました。」


すると、50代の男性は、

「よろしい。ケリー大佐よくやってくれた。君達は下がっていいぞ。」


ケリー大佐)「かしこまりました」


50代の男性)「では、若き研究員たちよ、こんにちは。私はイギリスで首脳をやらせてもらっている ロバート・アーサー だ。そしてこちらが私のお父様 ジョン・アーサー。私の息子 マイケル・アーサー と彼の許嫁 エラ・ケリーだ。ちなみに彼女はケリー大佐の娘である。マイケルは今年二十歳、君達同じくらいだと聞いているぞ。」


翔)「はい、ほとんどの生徒は今年二十歳が多いです」


ロバート・アーサー)「おぉ、君は勇気があるね。名前は?」


翔)「翔 大空と申します。」


ロバート・アーサー)「翔か。覚えておこう。これからケリー大佐の帰還と君達の歓迎を含めたパーティーをするつもりだ。後はマイケル頼んだぞ。」


マイケル・アーサー)「かしこまりました」


すると、現首脳のロバート・アーサーと旧首脳 ジョン・アーサーは階段を降りていった。


マイケル・アーサー)「まず始めに、私は未だ未熟者で首脳ではないので、マイケルと呼んできれ。後、エラも同様だ。」

一同)「承知しました」

すると、エラはふふと笑った。彼女の笑顔はまさに芸術品だ。


マイケル)「敬語もやめてくれ」

銀)「はいよ」

「OK」

「了解」

マイケルは嬉しそうに微笑んだ。


マイケル)「君達のきている服はなんだ?パーティーようにこれから着替えてもらう。女子たちのはエラについて行ってくれ。男子は俺についてこい」


するとエラとマイケルは進みだした。慌てて皆もそれぞれのついて行った。まずはあの大階段を降りた。10分ぐらいかかったであろうか。ひたすら長かったことは明確だ。


するとやっと階段が終わった。そこにはおおきな広間があり、色々な人が歩いている。周りには多くに道があり、あかりも地下とは思えないほどの美しさだ。


そのある道を進んでいくと、警備の厳しい地域に来たが、マイケルを見るなり引き下がった。


そして立派な建物にはマサルたちは到着した。地面は大きく掘られて降り、今亡き東京ドームで例えるなら10個以上はあるだろう。流石に首脳だ。


そして建物の横にある小部屋にそれぞれの移動した。すると、女子の部屋には様々な美しいドレスが、男子の部屋には、タキシードやスーツが置いてあった。そして皆が着替え終わって出ると、マイケルたちも既に着替えを済ましていた。


皆キリッと格好い格好に女子たちはとても美しい。だがやはりマイケルとエラは特別だ。マイケルを見て惚れない女はいないだろう。エラも変わらず、美しい。本当にどうしたらこんな子供が生まれてくるのだろうと思っていた。


しかし、マサルの目には麻里しか映っていなかった。赤い長いドレスに、あの胸が誇張されていて、マサル目が離せない。やはりマサルは麻里が好きなようであった。対して、麻里はマイケルしか見ていない。エラがいるとわかっていても惚れずにはいられないマイケルの魅力だろう。


そしてマサルたちはマイケルとエラとともに、あの大きな建物に一歩を踏み出した。

ジョン アーサー - John Arthur

ロバート アーサー - Robert Arthur

マイケル アーサー - Michael Arthur

エラ アーサー - Ella Kelly

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