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黒闘 -メーラスファイト-  作者: 黒陽
黒球 -メーラスフィア-
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第18話 マサルvs武

第18話 マサルvs武


今日はついにマサルと武の戦う日だ。これは土曜日の研究の一環としたため、皆が集まっていた。

翔) 「マサル頑張れ」

青) 「武頑張れ」

皆) 「頑張れ」

武) 「おう」

マ) 「...」

マサルは緊張のあまり先ほどから動いていない。


進藤補佐) 「それでは確認する。まずこのスポーツはメーラスフィアを使って好きな形に想像し、相手の右手筋に当てるまたは手を離させた場合勝ちとする。また、投了も認める。

武が勝った場合、磯貝 マサル はなんでも武のいうことを一つ聞き、磯貝が勝った場合は、武が林 麻里に謝る。これでいいな。」


武、マサル) 「はい」

進藤補佐) 「では開始する」


武は早速右手内側の膨らみを押して、メーラスフィアを出した。対して、マサルは少々焦っているようだ。マサルはやはり緊張に弱い。武は颯爽に黒球をつかんだ。すると、形が変わっていった。


青) 「刀だ!」


マサルはなかなか黒球を掴めず苦労している。しかし、互いに出さないと始まらないので、武は笑いながら見ていた。そうだ、掴むためには心を落ち着かせる必要があるため、今のマサルには無理であった。すると、


銀) 「さっさと落ち着け!」

翔) 「深呼吸だ」

皆) 「磯貝頑張れ」

麻) 「ガンバって」


そんなか細い声がマサルを落ち付かせた。そうだ、マサルは緊張もしていたが、それ以上に勝った時、麻里はどう思うのだろうなど邪念があったのだ。


マサルもついに黒球をつかんだ。するとすぐに形が止まった。


青) 「短刀?」


マサルが出したのは短い剣のようなものであった。皆も笑い出した。何故ならどう考えても、刀の方が強いし、テコの原理などからわかるように、長いだけそこには力がかかるのだ。


翔) 「なんで、刀にしなかったんだよ」


すると、やっと試合が開始した。武は素早く走ってマサルに切りかかった。まるで武士だと思ったものも多い。すると、マサルは左に避け、武から距離をとった。


ちなみに、右手筋以外はまずメーラスフィア自体当たらないので問題はない。


では、話を続けよう。マサルは先程から全く攻撃しようとしない。逃げてばかりのチキンだ。武は対して堂々と良い刀の扱いだ。青によると剣道を習ったことがあるらしい。しかし、マサルは特に運動をしてこなかった。


何故、マサルは逃げ切れているかというと、長いこと訓練組であった時に運動をよくやっていたためだ。未だになぜマサルができなかったかはわからない。


すると初めてマサルが自分から武の方へ走り始めた。武は油断していたためか少し鈍かった。そして武の手首めがけて短刀を切りつけた。まさに忍者のようだ。そう考えるとあの武器は短刀ではなくてクナイかもしれないがここでは置いておこう。


皆) 「おぉ」

翔) 「いけマサル!」


しかし、さすが武それを見計らい刀でその攻撃を止めた。そこからは刀の強さだ。短刀は素早く扱いやすい代わりに力は入らない。そのため、マサルは押し切られ、手を離してしまった。


武) 「よっしゃー」

進藤補佐) 「試合終了、武の勝利。マサルは武のいうことを一つ聞くこれでいいな」


マ) 「はい...」

麻) 「マサル私にためにありがとう。私実はあの日マサルの誕生日を武に聞いてたの。知らないって言っていたけど。」

マ) 「あの日って別れた日のこと?」

麻) 「そう、でそのあとムキになっちゃて」

マ) 「いいよ、麻里」


マ) 「待てよ。翔!お前本当に嘘ついていたんだな」

翔) 「前に言ったじゃないか。怒らないって言っていただろ」

マ) 「そんなこと覚えてない」


と言い、マサルはさっきの短刀を出して、翔を追いかけ始めた。結局夜2人とも疲れたたま、仲直りをしたようだ。


次の月曜日、武はどんなことをマサルにさせるのだろうか?武にはまだ丸1日考える時間がある。

戦う場面は苦手です。すいません。良かったら、アドバイスをください

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