第12話 黒球の研究結果
第12話 黒球の研究結果
付き合い始めたマサルと麻里は堂々と仲良くするようになった。
武) 「あぁ、磯貝も隅に置けねーな」
銀) 「武には青がいるだろ」
武) 「井上もいうようになったな」
青) 「てか、私たち兄弟だし」
銀) 「IDC」
武) 「 I don't care. じゃねーよ。英語で言っても無駄だぞ」
一宮先生) 「お前らいい加減にしろ。何回目だと思っている?」
因みに勉強の方はうまく言っており、仲が良くなると同時にライバル心が芽生え、まさに良い流れだ。
今日は発見以来はつの研究日だ。進藤補佐は新しく掴めた生徒から研究に取り組めるとして、翔とマサルはすでにクリアしていた。想像するのは、翔が最初に見せた棒状の形であった。これは運動能力は関係ないらしく、自制力と想像力に強く関わっているらしかった。そのため、麻里、竹下兄弟、銀などAとBクラスの生徒はすぐクリアしたみたいであった。
クリアした生徒は、各自研究をするみたいであった。
3週間後には全員がクリアし、研究に取り組んだ。
そして2年度も終わりに近ずいてきた。相変わらずマサルと麻里は付き合っているみたいだ。
マ) 「そういえば卒業したらどうする?」
麻) 「どうしよう。」
マ) 「まだ期間あるし、今はテスト勉強に集中しよっか」
麻) 「そうだね」
そうだ、2年度のクラス分けテストの時期がやってきた。Aクラスは勿論、B、Cクラスも上に上がろうと頑張ってきた。テスト週間前の最後の研究日のことだ。
進藤) 「今日はこれまでわかってきた発見をアンドレウ博士に発表してもらう。では、みなさんよろしくお願いします。」
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まずは、右手内側の膨らみを手を開いた状態で押すと、黒球 メーラスフィアが出てくる。
普通に掴もうとしてもつかむことはできず、気を楽にして形を想像しながら球を掴むと、想像通りに形になる。ここまでは前わかったことだ。
新たに、その変形したメーラスフィアの性質がわかった。まず、物質自体は硬い。しかし、体に当てても何もないものとして扱われるが、右手からその内側まではその物質を触れることができる。
次に形は想像通りにだが、細かい模様などまでは表現できない。
最後に手を離すと元の球体に戻るが、手を離さない限りはその形を保ち続ける。その為、稼働などの動きは不可能である。
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というところまでわかり、ほとんど解明されたと言っていいだろう。だが問題はその使い道とこれから一年何を研究するかであった。




