表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/19

現状確認

本日2話目です。



.....................。


マジか...。

いや、うん。

改めて思うが、ゲームすげぇ。

ここまで再現されてたとはなあ。


うわっこれは!

俺がハマりにハマって揃えた暗黒竜シリーズ!この光沢がにハマって、ソファーからカーペット、ベッドにいたるまで全部暗黒竜の皮で作ったんだよなあ。

おかげでLv.もスキルLv.も上がる上がる。

特に鍛治のスキルヤバかったな。

あれはいい思い出だな。うんうん。

シアには呆れられたけど。


いかんいかん!

武器庫へ行かねば!

いざっ!



「うわぁぁあ!」


ヤバいぞ!

これは!

男のロマン!


「これはアイランドタートルの甲羅で作った盾!これは暗黒竜と火焔竜の牙で作った刀!それにこっちはリーフルビーの首飾り!」


こ、これは天国だぁー!


って、ダメダメ!

今は装備、装備。


あっ。でもその前に風呂だぁー!

汚れたしな!










ふっふっふ。

いい湯だった。




そろそろ落ち着いて来たし、状況を整理しよう。


さっき吸われた俺の魔力は、電気のためだけではなく、部屋の復活に使われたとみて良さそうだな。

おそらく、浄化の魔法かスキルにでも使われたんだろう。

この部屋、綺麗で埃1つないからな。


で、あとはステータスのチェックか?

どれどれ.........










確認は終わったんだ、が...。



「1人で考えるとだめだなぁ。」


これでも張りつめてたんだなあ、俺。

気づいてなかったよ。



.........................................。

はははハハハハッ、

なあ、どうして俺だった?

トラックが突っ込んで来たのがどうして妹の舞彩だった?

舞彩じゃなければ助けなかった。

なのに何故?


確かに死んだのにここで生きてる、それは幸運かもしれないな。

シアにも会える。

でもな、ここには誰もいない。

現実の俺を知っている者は誰もいないんだ。


シアが居ればいいと思っていた。

シアがいなければ俺が人形のようになるのは間違いない。

けど、俺は舞彩を置いてきてしまった。

あの子の心は大きな傷を負っただろうに。

俺がかばったせいで。



ははっ。

シアが居ないと生きられないと言っておきながら、結局は俺は舞彩も、シアも選べて無かったんだ。

どちらの世界も大切だったんだ。


片方を失ってから気づくとは、とんだ笑い種だな。












うん。

くよくよしててもしょうがねぇなあ。

シアを迎えに行かなくては。

この世界にはまだシアがいる。

もう1人の俺の大切な人を迎えに行かなくては。


勅命通りに、無理やり連れていかれるのはかっこ悪いしな。

ここはアレだろ。真っ赤な薔薇の花束を。

薔薇の数は108本。


わかるよな?


アイテムボックスに入れておけばいつまでももつから、準備しておこう。


それから、これから必要なものは?

それもアイテムボックスに入れなきゃなあ。

ん?アイテムボックス?


ああ!

アイテムボックスの中をチェックしてないな、そう言えば!


「アイテムボックス」








_______________________



アルフレードの装備1式

・黒炎龍の衣

・黒炎龍の靴

・神刀 雅近

・碧瑪瑙の指輪

・精霊鳥の羽の首飾り

真刀 嶺冴

聖剣 アーカンジェル

輪廻の指輪

世界樹の杖

金剛石の腕飾り

財布

保存食

キッチン用具

ワーラビットの毛皮 ×99

ワーラビットの肉 ×99

グレーウルフの毛皮 ×99

グレーウルフの牙 ×99

地竜の皮 ×99

ワイバーンの皮 ×99

ワイバーンの血 ×95

暗黒竜の皮 ×85

暗黒竜の牙 ×87

火焔竜の牙 ×90

火焔竜の爪 ×80

豹水龍の鱗 ×75

豹水龍の髭 ×75

精霊石 ×63

ウンディーネの涙 ×3

…………………………………etc.






アローハー♪

みんな大好きマールだよ?

アイテムボックスについては詳しくは人工知能に聞くのがオススメ!

ゲームじゃないんだから、いちいち見てたら日が暮れるんだからね!

僕の作った人工知能ちゃん、イケてるでしょー。

エッヘン!


______________________










うん。

最後になんか変なのがあったが、概ねいい感じだ。

さっき、テンションが上がりすぎて忘れてた俺の装備も入ってるみたいだしな。

詳しくは、人工知能に聞けばいいと。



「人工知能」


人工知能って長いしマールの言葉から推測すると、女の子だろ?

何か呼び方があったらいいかもな。


<はい。ご用件をどうぞ。>


まあ、とりあえずアイテムボックスのことについてが優先なんだが。


「アイテムボックスの使い方と入ってるもので大事なものを説明してくれ。」


<かしこまりました。>


<では、使い方からご説明します。アイテムボックスの中にある欲しいものを想像し、空間の裂け目に手を入れます。取り出したいものより空間の裂け目が小さくても取り出すことは出来ますが、出た瞬間にもとの大きさになるのでご注意下さい。入れたい時は、アイテムボックスに繋がる空間の裂け目を想像し、出来た裂け目に入れれば完了です。この場合も空間の裂け目が小さくとも近づければ自動で収納されます。ですので、人目につかないよう、ポケットやバックの中などに空間の裂け目を作ることを勧めます。>


<次に入っている大事なものですが、マルフェルナ神の意向により、大抵のものは入っているので、その都度、あるかないかを聞いてください。>


<その他に何かご質問はありますか?>


......。特にないが、あるとすれば装備か?

装備を戦闘中に変えれるのか変えれないのかは大きいからな。


「装備などは出したら、ゲーム時代のように勝手に着替えになるのか?それとも出てくるだけで、自分で着替えなくては行けないのか?」


<どちらでも可能です。>


「なら、基本は自動の着替えにしておいてくれ。」


<かしこまりました。>


「あ、それから」


どんな反応するだろうか。


<はい。>


「今度から、お前の名前は藍な。AIからとって、藍。」


<......かしこまりました。>


















AIからとって藍は少し安直すぎたか?




<意味>

赤い薔薇:あなたを愛する

108本の薔薇:求婚

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ