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3話



3話



「突っ込んで来るぞ!」


慎平が3人に叫び銃を構えた。

だが、後方から発射音が聞こえて一体のメネシスを撃ち抜き、撃墜する。


4人は一斉に振り替えって後ろを見ると自衛隊の機動歩兵がこちらに向かって走って来る。

20m弱あろうかと思われる高さに全体は緑と黒の二色で、マシンガンやロケット砲を装備していて目は一つでこちらに目を向けてそのあとに光らせモールス信号を発する。

それを運転手は解読する。


「ココハ…我ラニ……任セヨ。」


3人はメネシスに向かって飛びかかる3機を見守る。



「ワッターと佑河!掩護射撃を頼む。」


『『了解』』


山の中に2機の05式機動歩兵(以下、05式)は対空戦闘を開始し、06式機動歩兵(以下、06式)3機が黒澤達の回収地点を制圧し、上空のメネシスは高射砲及び対空機銃の標的にされ地上にはなかなか近づけないでいる。


隊長機である機体のコックピットである胸部から隊長と思われる人物が降りてくる。


「私は第32機動歩兵中隊、中隊の中島博樹だ。我々はメネシス迎撃の任務で来たんだが君達は大丈夫か?」


この質問に対して佐藤が答えた。


「私たちは大丈夫ですが、ハンヴィーを運転していた運転士が負傷してしまいました。」


「そうか……わかった。」


中島は通信機を使用し中隊付きのホバートラック隊を呼び彼は再びコックピットに戻り素早く起動させ、連れてきた2機と一緒とホバートラック隊が到着までの信じるのか。





数分後

ホバートラック隊が05式の砲撃地点の方向から2台走って来る。

先頭のホバートラックから1人の女性が降りてきて衛生兵もホバーから降り負傷した運転士を担架に乗せてホバートラックの荷台の中に入れる。


「さぁ君たちも乗りなさい?」


女性が3人にそう言うとホバートラックへと乗り込み3人はそのあとに続いて乗り込んだ。


「沙夜。4人確保したから隊長さんに報告よ。」


「了解したわ。ところであの4人は何処の部隊なのかしら?」


「さぁ…私もよくわからないわ。後で詳しく聞くから大丈夫でしょ?」


「全く姉さんは本当に甘いんだから…」


「なんか言った?」


「なんでもないわ。」


ホバートラックの中でそんなやり取りをしつつ機動歩兵隊はメネシスを全機落とす事は出来なかったが、必死の対空砲火により8割のメネシスを撃滅出来た。


中隊は舗装されていない山道を進み彼らは基地に帰投する。

基地と言っても野戦基地と言う仮設ほどのものであるがここが彼らにとっては帰るべき場所なのである。

中隊御一行様は野戦基地へ戻りその頃には夜になっていて黒澤達3人は中島中隊隊長に連れられて基地司令官に挨拶し終り第32歩兵中隊の宿舎へ案内をされた。

宿舎に着き自己紹介を始める。


「では、第32機動歩兵中隊の隊員の自己紹介を始める。まずは中隊長の中島博樹(なかじまひろき)大尉だ。よろしく。」


彼は長年第32機動歩兵中隊の隊長を務めていてこの中隊が第32歩兵特殊中隊の頃の指揮官であり、部下達からとても信頼される中隊長である。

搭乗機は06式機動歩兵。


「私も第32機動歩兵中隊通信隊隊長の吉山加夜(よしやまかや)中尉よ。主にこの隊のオペレーションや索敵などを中心的にしているわ。」


吉山姉妹の姉で、黒髪ロング黒目丸いメガネが特徴のおっとりお姉さんタイプ。

中隊付きのホバー部隊長で、司令部との繋ぎ役。

中隊全体の緩衝材でもある。おっとりな性格ではあるが、公私はきっちり分けるタイプ。


「第32機動歩兵中隊所属星川祐輔(ほしかわゆうすけ)少尉だ。俺はパイロットでこの隊の2番機だよろしくな。」


彼は第32歩兵特殊中隊の頃の生き残りの兵士。

パイロットとしての能力は高い中隊長の補佐役としてもよく活躍する人物である。

搭乗機は06式機動歩兵。


「俺も第32機動歩兵中隊所属のパイロットの渡辺瑛(わたなべあきら)少尉だ。顔を覚えておけよ?」


彼も第32歩兵特殊中隊の頃の生き残りの1人、この部隊の後方支援を主に楽観的な部分もあるが優秀なパイロットである。

搭乗機は05式機動歩兵改遠距離砲撃支援機。


「第32機動歩兵中隊所属の山本佑河(やまもとゆうが)少尉。足手まといだけは勘弁してくれよな?新入り。」


彼も第32歩兵特殊中隊の頃の生き残りの1人。

後方からの狙撃支援を主に行い狙ったものはなかなか逃がさない。

時に電子支援も行う。

搭乗機は05式機動歩兵改狙撃支援型電子機。


「第32機動歩兵中隊所属の小金井優(こがねいゆう)階級は兵長だ。よろしくな。」


彼は第32機動歩兵中隊の部隊編成時に補充要員としてやって来た人である。


搭乗機は05式機動歩兵改。


「私は第32機動歩兵中隊通信隊隊員の吉山沙夜(よしやまさや)伍長よ。」


吉山姉妹の妹で、黒髪ショート黒目で四角いメガネが特徴の委員長タイプ。

中隊付きホバーのオペレーターで中隊全機を一人でオペレート出来る優秀な人材。よくありがちな規律ガチガチなタイプではなく、度を越えていなければ黙認する寛容さももっている。


ほぼ全員(当直以外)の自己紹介が終わり中隊長である中島が閉めた。


「まだ2、3人が通信隊に所属している者がいるが、後で挨拶でもしておいてくれ。では黒澤慎平曹長、佐藤涼曹長、田中健太郎軍曹。これから第32機動歩兵中隊の隊員として頑張ってくれ!」


更新が遅くなってすいません。

次話もなるべく早く投稿したいと思っています。

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