第6話_はじまり
ミコちゃんシリーズ第6話です。
超長い第6話です。それもこれも1話から6話までのタイトルに仕込んだ小ネタというかギミックのせいです。
花一族気象一族自然学派だけでなくいよいよ神様達が本格参戦(さらに秘密のキャラまで)!
キャラ数多過ぎてメチャクチャカオスな状況になってます。なので文量も多くなりまして…ええ、仕様です(笑←笑えねえぞオイ!)。
何はともあれ、大捕物開始。4話から3話続いた花一族編三部作完結編の大長編です!
読んで戴きみなさまの心を震えさせられたら武士ならぬ文士の本懐です。よろしくお願いします。
はじまり
その世界には、神様がいた。
神様は人間に問題を与えた。
「私達の大切なものを盗めたら、新たな神様にしてあげましょう」と。
人として知らぬ者のいないその問題に、多くの人間が挑んでいった。
だが、今まで誰一人、神様の場所に辿り着くことすらできなかった。
やがて人々が諦め、問題を知っていても無視するようになった時代。
一人の女の子が問題を解いてしまった。
しかも、神が一人死んでしまった。
人々も、神様も揺れた。割れた。驚いた。
なぜか――その女の子が事実を一切明かさずに姿をくらませたから。
人々も、神様も、世界中が探し始めた。その女の子を。
すべてを知ってる女の子を、それぞれの目的のために。
これは、それを知りつつ旅をする一人の女の子の物語。




