↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アースガルズ・ガール  作者: カサノクロドミ
第3章・禁書庫と皇女様
PR
21/29

禁書庫と皇女様⑤

図書棟に戻り、司書長さんたちにミハルさんとのやり取りを説明した。


「……そうですか。ユウタさんが許可証をもらったんですね。……ということは、卒業後は学園勤務でよろしいですね?」


「何がよろしいんでしょうか?まだ決めてません」


「?……学園の特別な許可が必要な場所に、在学中から出入りできるようになった生徒は、ミハル様の唾付きと呼ばれていて、ほぼ全員が卒業後に学園関係者になってますよ?」


「……唾付き?」


なんか嫌だな。


「私たちはユウタさんを歓迎しますよ。何せ、2週間ぶりに定時で帰れるんですから。何なら私と婚約します?」


この世界の住人は、見た目が10代で止まる。そのため、司書長さんも実年齢は大人だが、見た目は文学少女風の美少女なのだ。そんな女性に冗談でも婚約を持ちかけられると、照れてしまう。


「ユウタ、おばさんの戯言は聞き流せばいいですよ」


「カードをもらえなかった小娘はどこの誰かしら?」


「!!……この! ……離すです、ユウタ! このおばさんを殴れない!」


「ユウタさん大変ですね、いつも子守りご苦労様です」


もう勘弁して。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。