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車椅子の少女と歌姫④
翌日
「おい!ロリコン!俺とデートしようぜ!」
登校早々、アスカ先輩に誘拐された。
「聞いたぞ!ロリコン!昨日はカエデとお楽しみだったらしいな。『いろいろと初めてで恥ずかしかったけど、うれしかったです』って言ってたぞ。とりあえず俺とも体で話そうぜ!」
間違ってないけど、誤解である。このままだとマジで悲惨な事件になりそうなので、アスカ先輩に説明をした。
「……『歌姫』探しをお願いされて、お話して昨日は帰ったねぇ……よし!……とりあえず腹でいいか?」
「なにがいいんですか?ほんと止めてください。あと実は『歌姫』の正体知ってるんですよ」
「……なんで、すぐにカエデに言わなかった?」
「それは本人の意向もありますし、昨日確認取ったら今日一緒に行ってくれるそうです。アスカ先輩も一緒に行きますよね?」
「……そういうことなら仕方ないか。今日は授業が終わったら待ってろ!」
「いえ、先輩は先に病院にいってカエデちゃんと昨日の場所で待っていてください。『歌姫』のことは秘密なので」
「……わかったよ。先に行ってる。……逃げるなよ?」
「先輩から逃げれるられる自信はないので、安心してください」




