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キャラクター紹介⑤

〇ヨハンネス・ニコラース・ヴェイナンツ

 身長一八五センチ体重五八キロ

 年齢は三十歳前後。

 <ワールドハイドゥ>のメンバーで実質的にリーダーに近い。

 フェリクスがボンボンなので事実上は<ワールドハイドゥ>は彼の冒険者グループである。

 相当に強いはずだが、あまりモンスター相手に戦ったりはしなくて、指揮だけしている。

 また<ワールドハイドゥ>はメンバーが五百人を超える大所帯で、そんなのがダンジョンに入ると根こそぎやられてしまうから、それでベアトリクス・フォン・アレクスト女王陛下の命令で十五人までのパーティーしか入れない。

 なので一番に強い連中を集めた中核グループにいる。

 剣と特殊なスキルを使うとは言われているが、ほぼ戦わないで指揮だけしているので、それを見た事があるものは中核グループすらほとんどいない。

 元闇社会出身とか言われるが、他所の国ともコネクションを持つ正体不明の人物である。


〇ヨゼーヒュス・エルンスト・カルク

 身長百七十五センチ体重五十キロ

 少しおどおどした性格の男である。 

 元は王弟派のカルク男爵家の分家の分家。

 魔石を加工して装飾品や武具に使うカルク男爵家の関係で、ワッセナー商会とともに神聖帝国の伝手を持っている。

 それでアチアチカップルのアニサキスを調べているのでスパイでは無いかと疑われる。

 ギルドキングダムも魔石の産出国であるが、神聖帝国も同じで、ギルドキングダムの方が質は良いが、神聖帝国は無茶苦茶な採取をするので、魔石が安い。

 それで二級品とかは神聖帝国製が良く使われている。


〇<異教(ハイデントゥム)>

 アチアチカップルのアニサキスが貴族の御家騒動に関わった時に、当主を騙して入り込んでいた男。

 精神コントロールに近い技を使って、子爵家を支配しようとして、冒険者だった次期当主を暗殺しようとダンジョン内で始末しようとしたら、たまたまアチアチカップルのアニサキスがサポーターになったばかりで巻き込まれる。(サポーターになったばかりで研修中だった。正確に言うと別の人がサポーターをやってた事件に巻き込まれる。ちなみにその仕事を教えてくれてた人は死んだ)

 神のお告げか知らないが、あの男は危険だとダンジョンの中でいきなり貰い事故のように言われて、仕方なく戦った結果、勝つ。

 スキルコミニュケーターがたまたま<異教(ハイデントゥム)>が持つものより上で勝った。

 実際は<異教(ハイデントゥム)>が信仰している神様に化けたら殺されないだろうと思い付きでやって隙だらけになったので思わず倒しただけ。

 燻された大麻のようなものは、戦いの中で火炎魔法のスキルを持つものがいて、その攻撃で、たまたま<異教(ハイデントゥム)>が持っていたものが燃えただけ。

 大きな事件にいろいろと関わってた怪物で、それであれを新人なのに倒すなんてとアチアチカップルのアニサキスの評価が爆上げした。


〇<悲鳴(シュライ)>

 人斬りを仕事にしていて、暗殺者として有名だった。

 狙われたら絶対に助からないとも言われていた。

 用心深いと言われていたが、当時のアチアチカップルのアニサキスがまだゴールドサポーターでもなくサポーターの研修中の段階だったんで、調べたけどもたまたま偶然に<異教(ハイデントゥム)>に勝っただけだろうと、あまり警戒してなかった。(せいぜい一流の下か二流の上の剣技しか持ってないので、実力者から見てもアチアチカップルのアニサキスの強さはすぐわかったから)

 それで<異教(ハイデントゥム)>の事件で子爵家から降ろされて監禁された先代の子爵の恨みを買ってアチアチカップルのアニサキスが暗殺されそうになる。

 結局的に襲撃を受けそうになって徹底的に走って逃げて、相手が仕方ないと諦めた後に、こそこそと影からスキルコミニュケーターで弱点を調べて、昔の傷で右手が動きにくくて、ある部分が斬れないのを知って、それを利用して勝っただけ。

 真面目に弱点しか調べなかったから勝ったけど、本当の<悲鳴(シュライ)>の経歴を知ってたらびびって勝てなかっただろうなと言うくらいの怪物的な存在。

 

 

 

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