〇キャラクター紹介⑧
〇<剣聖>
普通に剣を志す者なら誰もが憧れて、尊敬していた存在である。
剣に命を懸けて、地位も名誉もいらず、最後まで清貧で、憧れの存在だ。
田舎に引っ込んだので片田舎の剣聖とすら言われている。
だが、引っ込んだのは清貧だったからでも、剣をさらに突き詰める為でも無い。
単純に自らの老化が始まってしまい、若くて元気の良い挑戦者の相手をするのに疲れたから。
もはや、かっての様に剣を振れなくなり、その結果田舎に隠遁生活を始めたが、それでも<剣聖>と戦いたいと言うアホが来る。
困り切っていたところに逸材である男爵の次男坊の<トゥルーラブ>に会う。
これを鍛えれば自分の代わりに挑戦者を潰せると考えて育てたら予想外の怪物に育つ。
それで、剣聖と呼ばれた男の剣へのプライドが呼び覚まされる。
この男を倒す事こそ、自分の運命なのでは無いかと思った。
たとえ、自分が負けたとしても、自分の弟子が世界を取るのだと言う考えまで持ってた。
剣聖としてのプライドがどうしても弟子と真剣勝負をしようとする。
<トゥルーラブ>の<剣鬼>を倒した最後の技は自分を倒すために<剣聖>が命を削って作った技だった。
だが、その前哨戦の練習試合であっさり<トゥルーラブ>に負けて重症になり亡くなってしまう。
<トゥルーラブ>の性格を読み、それに合わせた技の為に異様なダンスのような技に仕上がってしまった。
究極的には最後に相撲の猫だましのような技が入る。
しかし、その技の練習を見ていた<トゥルーラブ>に見られてしまい、その技はよりにもよって、<トゥルーラブ>の幼馴染にして姉の様に慕っていたシャルロッテ様への求愛に使われてしまうと言う<剣聖>にしたら耐えられない状態の上に、単なる相談男として女性を食いまくる剣豪ではない道を選んでしまった<トゥルーラブ>に報われない状態だったが、<トゥルーラブ>が<剣鬼>を倒したことでやっと報われたのではないだろうか。
〇シャルロッテ
聖女と言われる治癒能力を持ち、その力の聖属性の為に非常に若く20代に見えるが<トゥルーラブ>の数歳年上である。
実際に慰問や貧しい国民の為の炊き出しをしたり病気治療をしたり、聖女と呼ばれるのには十分な事をしていた。
アムスベルク公爵家の一人娘で王弟陛下の婚約者。
王弟の最側近としてあるアムスベルク公爵家の娘で無理矢理婚約させられていた。
アムスベルク公爵家の為に、王弟が引っ叩いたり暴力を自分に振るう事をずっと黙っていて我慢していた。
そして誰にも言えない、その苦しみをアムスベルク公爵家の寄り子である男爵家の次男の幼馴染の年下の<トゥルーラブ>に愚痴っていた。
間違えて<トゥルーラブ>が練習の試合で師匠の<剣聖>を大怪我させて、結果として亡くならせてしまい、しょげている時には必死に慰めている。
それで王が亡くなり、王の一人娘のベアトリクス・フォン・アレクストと王弟が争う事になり、先に派閥の結束を強める為に強引にシャルロッテと結婚式を挙げることを王弟が決めて、シャルロッテがせめてこの王位の戦いが終わってからと話すと酷い暴行をした。
それで泣いていたら、元気づけるために<剣聖>のやっていたダンスを<トゥルーラブ>がする。(本人は真面目にダンスだと思っていた。だから<アチアチカップルのアニサキス>が戦えと命令しなかった)
花火とパラシュートはダンスを派手にして喜ばそうとした<トゥルーラブ>の追加のオリジナル。
その結果、本当に本当にシャルロッテは喜んで、シャルロッテと<トゥルーラブ>は結ばれてしまう。
その後に、父親のアムスベルク公爵に王弟に暴行を受けていた件と自らの不実を詫びてシャルロッテは僧院へ行く。
で結果として、王弟は自分の派閥の中核である、シャルロッテを可愛がっていたアムスベルク公爵の恨みを買って大事な場所で公爵家の軍が動かなくなり、さらに王弟に不実をしたので僧院に行く旨を手紙で戦う前に王弟に伝えたので、王弟は心が無茶苦茶になっている時にベアトリクス・フォン・アレクスト王女と戦う事になり、ただでさえ技量で負けているのにボロボロに負ける事になるのであった。
ついでに、僧院に向う時に異国の言葉で<トゥルーラブ>を教えて、貴方は真実の愛を自分と結んでくれる相手を見つけなさいと僧院に行く為に別れる時に<トゥルーラブ>は告げられる。
それでテンフィンガーに取り立てられた時に、自らのコードネームとして使い、その後はシャルロッテに言われたとおりに愚直に<真実の愛>を探し続けている結果となる。(それで彼女が出来るたびに、何か違うと口にして、結局口説いたくせに別れてって言う外道行為を繰り返している)
さらに言うと<トゥルーラブ>が男爵家を追放されたのはシャルロッテに手を出したことを素直に両親に言ったからである。
なので、結構、意外と聖女なのに地雷みたいな女性だったりする。




