表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/20

試験…本気出してごめんなさい

あ?もう僕?嘘でしょ?

1人1分のペースで撃破されてきて最後の僕…え?強くね?

「それでは最後のお前だ…うん?ほう、受付のアリスが言ってただけあるじゃねぇか…強者の才覚がある…俺の名前はガランス、冒険者ギルドの…あれ?俺自己紹介した?」

全員が一斉にかぶりを振る。

「おぅ、悪いな。俺は冒険者ギルドウォーリア支部ギルドマスターのガランスだ。このギルドのトップだ。覚えておけ」

え?冒険者がやるんじゃないの?

「それでは始めよう。いざ、参る!」

「よろしくお願いします!」

「この模擬戦場ではすべてのダメージが気絶までに抑え込まれるぞ!」

「まじかよ」

「先手は譲ろう。お前が強いのはわかってる。どこまでの強さなのか知りたい。全身全霊の一撃を加えてみろ!MPポーションは気にするな。あとで支給してやる。あ、見学のお前らもな。早く帰らずに全員見てるのは偉いぜ?」

先手は譲ってくれるのか。よーし。

…関係ないけど、チュートリアルでは経験値入ってなかったけどさ、これ人との模擬戦は入るんじゃない?なら気合いを入れないと。

「《魔法付与…ファイアボール》」

これで30×1.5ー41×0.1…41×0.1とはMP使用軽減量…で丁度40MP。残り60MP。

…ヒールって結局は光属性魔法の魔力が篭ってるのかな?この仮説が間違っていたらミス。合ってたら成功。

「《魔法付与…ヒール》」

すると目の前にウインドウが出てくる。

ーーーーーーーーーー

《警告》

この武器は付与魔法を二つかけるのに適していません。確率は半減、詠唱失敗すると武器が破壊され、中に封じ込められた魔力があなたに刃向かう可能性があります。それでもよろしいですか?

ーーーーーーーーーー

YES。だろ。ガランスさんは「全身全霊の一撃を加えてみろ」と言った。なら、賭けに出るのも《全身全霊》だろ!


《成功》


ふぅっと息を吐く。

「な、なに?《セカンダリ》だと?」

そして、さらに。


「《魔法付与…フラッシュ【残存MP全て】》」

すると目の前にウインドウが出てくる。

ーーーーーーーーーー

《警告》

この武器は付与魔法を三つかけるのに全く適していません。確率は更に1/3、詠唱失敗すると武器が破壊され、中に封じ込められた魔力が3倍増しであなたに刃向かう可能性が極めて高いです。それでもよろしいですか?

ーーーーーーーーーー

YES。


《成功》

残り魔力、10。



思ってたんだ。初めはファイアボールだけ付与していたら、火の魔力が解放されていた。ファイアボールに見えたけど、《ファイアボール》じゃなかった。じゃあ…《《複数の属性で分けたら》》?

答えは…


「行きます!」


「《サーダリ》だって??…いいぜ。俺はかつて《絶壁》と呼ばれた…絶壁としての実力、見せてやろう。《聖天の碧璧》ィ!」

「《刺突》うぉおおおお!」

そして、駆け出す。一撃は受けてもらえるのだ。有効活用してやる。

「こい!」

「はいっ!《魔力解…》」

すると急に時間が長くなったかのように感じられる…動きは正常なはず。なんで?

するための前にムービーが流れ始める。あれ?僕?これ。

ーーーーーーーーーー

《ワールドアナウンス!》

キャラクター《スピート》が全サーバーで初めて《複合魔法》の顕現に成功しました!

ーーーーーーーーーー

《個人アナウンス》

使用可能魔法に《複合魔法》が加わりました。

《混沌神の加護、聖神の加護》がつきました。次回戦闘から反映します。

ーーーーーーーーーー

そして、魔法剣が眩く光り始め…


「《解ッ放》!」


そして模擬戦場を眩い光…《複合初級魔法…ホーリーフレイムII》が覆う…。


手元でパキッという音がする。ガランスギルマスさんの周りの結界?に触れた瞬間、剣が壊れた。あぁ。レイピアぁ…


ーーーーーーーーーー

「ぐっ、はぁっ、か、かはっ、なんとか、耐えぬいでやっ、だぜ。ごれが…S級だ。お前はそこを目指ぜ。なんで模擬戦でダメージ受けてんだ俺。あ、魔力結晶が…崩れたのか。初心者(ノービス)の魔法で…合格だ。特別にC級から始めてもらおう。よく…やった…お、まえら…受付の人…よんで…こ…い…。」

バタリ。

ランガスさんは倒れた…やばいっ!誰か、救急車とMPポーション!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ