表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
twins online〜双王の歩み〜  作者: 空雪-作者/tdi
勇往邁進 好事魔多し 国士無双
PR
24/37

24話

クラン。それはtwins onlineの中で最大100人まで組める集まりのことだ。1パーティ2〜5人なのに対し、クランはフルパーティ20組が在籍することができる。

有名なものだと…《検証班》や《情報屋ツインズ》、最前線攻略班なら《ソリティア》や《祝福》など…。

ちなみに兼任は二つまでできるそうだ。


「僕は入ってない」

「私は打診はされたけどね…」

「「私たちも入ってないわ!」」

「…ならさ。」

よっぴーさんの目は少し愉快そうに笑ってた。

「規約を確認しても、公式チート複数名の同一クラン入会は禁止されていない…なら、勇者のスピートくんを盟主クランマスターにしてクランをつくらないかい?」

「…僕は別にいいけど、何で僕をクランマスターに?」

「…いいんじゃない?」

「賛成」

「右に同じく」

「スピートくんの懸念もわかる。多分、ここでの発言類は録音されてるから、僕がクランマスターになるって流れなら悪質な勧誘行為扱いでバンされる恐れがあると思った。」

「「えっ!」」

「そこまで考えてたんですね…けど、僕じゃなくてもいいのでは?」

すると彼はニヤリと笑った。

「勇者がリーダーなら士気も上がるとは思わないかい?」

「確かに」

「そこは笑おうよっ!」



あははははっ



誰かが笑い出したのを皮切りにみんな笑い出してきた。

* * * * *

「で、一通り笑い終わったとこだが。クランの理由は他にもある。これから多分、僕たちの知名度が上がり、クランへの勧誘が増える。」

「それは確かに。私は能力をフル活用したら逃げれなくはないけどめんどいな。」

「私は聖属性特化だから逃げるのは難しいわ。」

「そう。無所属なら間違いなく面倒な輩が増える。クランに入っているのなら組織の庇護があるからいいが、僕たちは全員入っていない。」

「けど…もう一つ枠があるからって言ってくる人は?」

「あっ!誰か、検証班への伝手を持ってないか?私は持ってない」

「…そういうことね。僕は伝手を持ってる。交渉してみるわ。うーん、今日は山の日だから…16日、みんなはイン出来る?16日の午後8時にここで結果伝える。いい?」

「「「「了解」」」」


…ということでクランに入る、いや、作ることが決まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ