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3.試験

 

 そして、僕が異常なのは、魔法だけではなく、称号もなのである。6歳では、称号などは持っていないのである。普通の大人でも称号を持っている人は珍しいのに、子供の僕が持っているということで、神童と村の人には言われている。


 だから、僕は初等科から、学ばせてくれようとしてくれている。そして、僕が持っている称号はどの称号もとてもすごいものであった。


 一つ目は、転生者:これは、簡単に言えばスキルを早く獲得することができるようになるらしい。

 二つ目は、異世界人:この称号は、どの種族、どこの国の言葉でもわかるようになるらしい。この称号が一番嬉しいかも!

 三つ目は、水の申し子:みんなには、この称号しか見えてないらしいけど、この称号の効果は、簡単にいえば、水魔法を上手く使うことができたり、水魔法の攻撃を軽減したりできるらしい。

 この称号はどれも強力だと思う。


 しかし、どれだけ強いからと言っても、貴族しかいないような学校に平民の僕が言っても、ろくなことにならないのは容易に想像できてしまうから、正直行きたくはない、でも、魔法やこの世界のことについては詳しく知りたいと思っているし、、村のみんなは僕のためにお金を出してくれると言ってくれている、だから、まずは、試験だけでも受けてみて、それから考えようと思っている。


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 これが、学校か、すごいでかい、、


「息子よ、あれが第二王女様だ、少しでも仲良くなり、我が家の役に立つのだぞ。」

「いいか、王女殿下や、有力貴族との縁をもつのだ。」


 うわー、どこの親も少しでも、自分の息子や、娘を使って有力貴族と仲良くなったりして、少しでも自分の家の有利になるようにしているな、、それに周りは、貴族ばかりだから、僕達の恰好からして、目立っているし、すごく嫌がられている、まあ、試験だけ、パッと終わらそう、


「おい、貴様なぜ貴様のような平民がいる。」

 誰かが話しかけてきたな、


「僕は試験を受けに来たのです。」


「はっ、この学園は魔法の才能や武術の才能をもっているものしか通えなのだぞ、貴様ら平民は魔法も武術も初等科からあるわけないではないか!」


「しかし、両親も村のみんなも僕に期待して、今日送り出してもらったのです。少しでもよい結果になるように全力をださなければならないのです。」


「生意気だぞ!」


 殴られるのは嫌だが、ここで、よけていいものか、、


「そこ、わが校の前で喧嘩はやめてもらいたい。君、平民でも、才能があると分かれば、この学園には入ることができるのだぞ、そんなことも知らないのか、それに学園では、身分なども関係なくなる。」


「チッ、フン」


「君、大丈夫だったかい?」


「ありがとうございます。」


「いいんだよ、君のように平民の子が受けに来るのは、珍しいんだ。まだ、平民で、初等科から学んだ人はいないが記念に受けるのもいいだろう、頑張りたまえ」

「はい。」


 なんとかなった、、一時はどうなるかと思ったけど、この学園の教師の人?が助けてくれて助かった。



 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 試験は、まずは、ステータスを見せ、才能があるのかを確認し、魔法が使えるものは、実際に使い、武術が得意なものは、教師と模擬試合をするようだ。


 魔法は、6歳では、使うものはほとんどいないが、ゼロというわけではないようだ。


「おおー!さすがは王女様、この年でもう魔法を使うことができるのですね。」

「実際に魔法を使ってみせてください。」

「はい。」


 王女様は、風魔法を使い、教官の人が言っていた的に見事あてていた。威力が強くて、木の的が壊れていた。


「すばらしい、この年で魔法を使うことができるだけでも、すごいのに、この年で、的を破壊できるとは、流石は、王家の方だ。」


 他にも、有力貴族の息子や娘が何人も魔法を使えることに、教官はすごく驚いていた。


「今年は、こんなにも魔法を使うことができるものがいるとは!」

「次のものは、なんだ、平民か、」


 明らかに、今までと対応が違いすぎる、まあいいや、


「お願いします。」


「なっ!称号をもっているだと!」

「馬鹿な!」

「おい、貴様魔法を打ってみろ。」

「早くしろ!」

 明らかに対応が違いすぎるだろ、めっちゃ怒ってるみたいだし、


「はい。」

 何度か今までに使ってみてはいるけど、上手くできるか、、行け!


 シュンが放った、水の魔法は、木の的の中央に当たり的を木っ端微塵にした。


「馬鹿な、これほどの威力を平民が、」

「なんでだ!」


 なんか、威力が前使った時よりも上がってるような、、


「えっと、結果はいつ出るのでしょうか?」

「ちょっと待っていろ!!」


 さて、結果は、


「合格者~~~~。~~~。シュン・デルリーナル。以上!」


 おっ、合格できた。有力貴族の息子や娘なんかは、大体合格できてるな。さて、どうしようか、、、


 貴族しかいなくても、まずはこの世界についてや、知識をみにつけるのが先だ。この学園に通うことにしよう。








最後までお読みいただきありがとうございます。

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