万有引力の法則とクーロンの法則
遠隔作用が存在しない場合の万有引力の法則を定義する。
まず、遠隔作用が存在する場合は、距離rだけ離れた二つの物体m1、m2の間にはたらくちからF1とF2は、万有引力定数Gから
F1=F2=G×(m1×m2)/r^2
のように考えることができる。
では、遠隔作用が存在しない場合はどうなるだろうか?
物理学的世界観においては、座標は((絶対時間、相対時間)、空間座標、(位置、電荷、質量))として定義され、これは絶対時間T、相対時間t、絶対空間(X,Y,Z)、位置(絶対空間(X,Y,Z),相対空間(x,y,z))、電荷q、電場E、質量m、重力場gによって定義される。
ここで、物質m1とm2の存在位置とそれが形成する重力場g1とg2を考える。遠隔作用が存在しないため、重力場の形成速度をVgとして、電場を記載したのと同様に速度vで運動している物質の周囲には、
(Vg・t)^2=x^2+y^2+(z-vt)^2
を満たし、時間t=0→∞の範囲で、拡張した万有引力の法則をも満たす形で重力場が形成される。
このとき、ここで形成される重力場の時間Tに対する傾きが重力を形成する。
まず、F1とF2は常に等しくはならない。等しくなるのは極めて稀な条件であり、事実上ないと考えても差し支えない。
m1とm2が運動している場合、rもm1からの距離をr1とm2からの距離をr2とするとr1とr2は等しくない。
万有引力の法則の再定義としては、m1が作り出した重力場とm2の関係、m2が作り出した重力場とm1の関係のふたつの式として定義されねばならない。
このとき、m1が作り出す重力場はm1の運動により変化・定義され、その重力場とm2の関係はm2の運動により定義される。逆もまた同様である。
ALMONDにおいては、そもそもベクトル演算ができないため、現行のニュートン力学における万有引力の法則の記載ができない。
さらには、3次元のデカルト座標において、x,y,z軸が独立でないため、偏微分もできない。
これは、例えばx軸方向の運動がy,z軸方向の運動へも影響を及ぼすということである。
ここで、例えば陽子の運動を考えると、物質の運動はその位置の変化、万有引力の法則に従う重力場の変化、クーロンの法則に従う電場の変化により3重に定義されることになる。




