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光とは何か?

 現代物理学において、光の定義とは極めて不完全である。

 ALMONDにおいては、現在は否定された光の波動説を採用する。

 また、ALMONDにおいては、遠隔作用が存在しないことおよび座標の定義方法を拡張することを前提に、光の定義を行う。


 光とは何か?

 まずは、「定義のためのことばの定義」が不完全であるため、後に修正することを前提にして現段階での仮定義を行う。


 <仮定義>

 光とは、電荷の周りに形成される電場を基準とした位置エネルギーの波である。

 現在の物理学において光とされているものは、電荷の周りに形成された電場による位置エネルギーの変化のうち、一方向へ向かう成分のみを取り出したものである。

 このとき、光のエネルギーの保存は電荷の周囲に形成される位置エネルギーの総和として考えられねばならない。


 例えば、(現実的には存在できないが)三次元のデカルト座標(x,y,z)においてz軸上で振動する電荷が存在することを仮定する。z=1からz=-1の間で振動するとして、-1から1方向へ電荷が移動する場合、遠隔作用が存在しないため、電荷が進む側の電場の傾きは大きくなり、電荷が進む側の後ろの電場の傾きは小さくなる。電荷が振動しているため、逆方向へ進む場合も同様に、電荷が進む側の電場の傾きは大きくなり電荷が進む側に後ろの電場の傾きは小さくなる。この振動が、無限の過去から無限の未来まで続いている場合、z軸上で正の方向電場の傾きの総和と負の方向の電場の傾きの総和はゼロになる。

 したがって、振動する電荷の周囲に形成される電場を基準とした位置エネルギーの総和は、保存される。


 これは、陽子の周りを周回する電子によって形成される光のエネルギーは、その総和としては全方向へ広がる光のエネルギーの総和として保存されると考えることができる。

 つまり、陽子の周りを周回する電子は、電磁波を発生することにより陽子に向かって落ちていくと考えることは、必ずしも必要ないということである。


 ここで重要なのは、「電子の遷移に関しての説明を書き換える必要があるのではないか?」という疑問を持つことである。

 


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