もしかしたら
そうやって俺は多香崎さんを送り届けることにした。
なので俺はムカつく竹内達とそこで分かれることにした。
そうやって俺がムカついてるとも知らない竹内は
「バイバーイw」
と笑いながら俺らと別れた。
その後ろ姿を見ながら俺は今度会った時には絶対に仕返しをしてやると決めながら
「じゃあな」
と言い俺は多香崎さんと一緒に駅へと向かうのであった。
そうして俺は多香崎さんと並んで帰っているのだが、一つ困ったことがある
それは多香崎さんとの距離がなんかちょっと近いんですけど!?
歩くときに手がちょっと触れ合ってしまうぐらい近いんですけど!?
え?なんで?どういうこと?
と俺がドギマギしてしまっていたら、多香崎さんが
「あの」
と可愛い声で俺の袖を引っ張りながら質問してきた。
それに対して俺は袖を引っ張られてることについて何も感じてないように出来るだけ平常心を保って多香崎さんに向かいなおし
「どうした?」
と返すと多香崎さんは少し悩んでから顔を赤らめながら
「今日もかっこよかったよ」
と小さな声で言ってくれた。
それを受けて俺は
・・・・・・・・・はっ!?
余りにも多香崎さんが可愛すぎて意識がなくなっていた!
めっちゃ可愛い!!
何だろう最近多香崎さん、ドンドンかわいくなってきてる気がする。
あと最初に比べてなんか対応柔らくなってきてるし。
親友になれたのかなぁ?
それならうれしいなぁ
なんて思っているが平常心を保つためにペラペラ言ってるだけでマジでホントに恥ずかしいし嬉しいよ。
だがこんな事を考えていたら少し時間がたってしまい、多香崎さんに返事をするのを忘れてしまっていた。
なので俺は多香崎さんに恥ずかしいけれども
「多香崎さんこそ美しいよ」
と返すと多香崎さんは少しの間固まって
「ふぇ?」
と可愛く反応して顔をまた赤らめて手で顔を覆い隠した。
そしてそのまま黙ってしまった
それを見て俺もいたたまれなくなったので静かにすることにした。
そうしてそのまま沈黙が流れ多香崎さんの最寄り駅まで静かなままだった。
しかし一度多香崎さんが何かを小声で話していた、その声は電車の移動音で聞こえなかった。
何言ってたんだろう・・・・・




