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家わかったらいけないと思うの・・・

いまいち脳の理解が追い付いていないからもう一度二人へと確認の意図を込めて

「それは多香咲さんを家まで届けるでいいのですか??」

と何か変な言葉使いになってしまった。

だがそれを二人は少し侮る笑いではなくおもちゃを見て面白がっている笑顔を向けてきて

「そーですよ」

「がんばぁ」

と返されて俺は藁にも縋る思いでちょっとだけ期待して竹内の方を見るとスマホをいじっていて、何か打ち込んでる様子だった。

何を打ち込んでいるのだろうかと気になった瞬間俺のスマホが震えた、なので俺は何だろうと考えながらそのスマホを取り出し連絡用アプリを開くと竹内から

『俺はこれからあの二人と帰るからお前は多香咲と帰れw」

と笑ってるペンギンのアイコンとともに送られる。

それを見て俺はこいつ見せかけは俺のためになってるけどこいつ自分の利益もきっちり回収してるのすげぇなぁと思いながらもなんか癪に障るので

「・・・・・・・」

とにらみながら竹内をにらむと竹内は俺の方を見て

「俺のおかげだろ?」

と言ってはないのに言ってるように感じるぐらいドヤってた。

いやまぁその配慮はありがたいけどさぁ。

多香咲さんだって女性だ、だからそんな風にしてもらってうれしいわけがない。

なので俺は申し訳なさを持ちながら多香咲さんに聞こえるように二人に向かって

「俺が多香咲さんを送るなんて多香咲さんが嫌がるでしょうが!」

と言うと俺は考えてもなかった方向から

「いいよ」

とかわいい声が聞こえてきた!!????

その声の方へと俺が目線を向けるとそこにいたのは

いつも通りの無表情な多香咲さんだった、しかしほぼ毎日何度も見ている俺にはわかってしまった。

彼女がとても楽しそうに少し頬を緩ませていたのを!

それを見て俺は拒否をする気力を少しなくされてしまったがしかしこれは譲れない

そう考え俺が

「それでも!」

と言おうと思った瞬間多香咲さんが

「一緒に帰れるの嬉しいし・・・・」

と小声で言ったのを竹内たちが茶化している大声の中からきちんと聞き取った。

それを受けてまで拒否するぐらい薄情な人間ではない

なので俺はしぶしぶ折れるのであった、しかし一緒に帰れるのは普通にうれしいので言いくるめられたのも少しうれしかったり・・・いえ何でもありません。

というか多香咲さんってもしかしてさ・・・・

テスト週間になるので再来週まで出せません

あ、でももしかしたら明日は出るかも?

まぁ出るかもしれないけど基本出ません

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