3試合目
さぼってすみませんでした
そうして竹内が計らってくれたので後10分ほどで来ることとなった。
方法自体は竹内に一任しているが竹内だから大丈夫であろう、というかそれより考えなきゃいけないのはどうやって本題までもっていくか、である
うーん、避けられていたからか喋るのは3日ぶりだろうか。
なので俺は多香咲さんに何を話せばいいのやらと考えたは何も思いつかない。
そりゃそうだろう、自分が好きな人と仲直りが出来なかったら、もう関われないのだから。
平常心でいられるわけがない。
その後も考えていたが何も思いつけなかったので、諦めて会えることを喜ぼう、
そうして俺は少し自分の鼓動が早くなるのを確認しつつ多香咲さんが来るのを待つのであった。
そして9分程経っただろうか、いつ来るか気になりすぎると平常心を保てなくてまともに話せなくなるだろうから時計を見てなかったのだが多香咲さんは予定通り来た。
ナイス竹内、そう俺は内心で思う。
多香咲さんは竹内から噓の情報を流してもらったので俺がいるということを知らない、なのでたいそう驚いたような顔をした。
それを見てから驚かさないようにゆっくりと俺は多香咲さんに
「あのさ」
と話しかけると多香咲さんは体をビクッと跳ねさせ、廊下へ出ていこうとした!?
「ちょっと待って!!話しましょ!?寂しいんですよ!」
と俺が少し声を大きくして話すと、多香咲さんはこっちを向いて少し困ったような顔をしてから
少しこっちを見てから何か覚悟を決めたように
「なに?」
と話してくれた!!
3日ぶり聞いたその声は何も変わってなくて嬉しく思う。
うん?これだけ見たら変態じゃね?
しかし変なことを考えても時間は過ぎるので俺は疑問に思っていたことを言う。
本題を最初に言うしかないな、これはもう。
なんか変に話してると緊張して変なことを言ってしまいそうだ。
なので俺は覚悟を決めたのだが、やっぱり怖い
そのかわいい声が冷たく冷静な声に変わり、強い言葉を言われたら軽く半年は病む気がする
だがビビっては何も変わらない、覚悟を決めろ!
その言葉をいう時は自分の心臓が破裂してしまうかと思うほど胸がドキドキしていた、そうして
「あのさ、俺の事怖い?」
と本題を話すと少しの間多香咲さんは言葉を発さなかった。
その時間はこれまでの人生の中でTOP3に入るぐらいに耐えれないものだったが
多香咲さんはうん?と言ったように首を傾げて
「うん?」
と言った!?
まさかほんとに言うとは!
遂に俺も多香咲さんと同じ思考に入れたのか!
と少し気持ち悪い事を考えたが、こんな事を考えてる場合じゃないとしてすぐに切り替え
「えっ?そうなの?」
と俺が少し以外に思いながら質問すると少ししてから多香咲さんは今までとは違くさも当たり前のように
「だって、なんで怖がるの?恩人を?」
と俺の目をしっかりと見て言ってくれた。
それを聞いた瞬間、俺は
何とも言えない、けれどもとてもうれしい気分でいて、俺の脳を一つの感情をまた支配する、それを吐き出すために俺は多香咲さんに
「好きです! 付き合ってください!」
と告白するのであった。
そうして俺のそんな言葉を聞いた多香咲さんは前のように何も反応しないものだと思ったら
「ふぇ?」
と意外と顔を少し赤らめながらそんな事をいうのだった。
うん、やっぱり最高にかわいい
こんな人と会えたのならあれは辞めて正解だったな
これまでこんな風に言われたことがなかったからかなぁ、より一層彼女が愛しく見える
もう明日会いましょう




