桜華煉ってかっこよくね?
そんな感じで、さらーと告げてみたのだが案の定
「何を言ってんだよwそんなわけないだろw」
「そうそう、そんなわけないない」
と笑い飛ばしてくる。
まぁそうだろう、だってこいつらが考えてるボスとは俺が引退した後のボスなんだから一応親友だがな
まぁ親友って言っても竹内ではない裏での親友なんだけどな。
竹内は真面目になった後通ってた中学校からの親友なのだ。
このままでは認めてもらえなそうだから、ボスでしか知らない情報を教えてやろう
まずは絶対に知らされてないことをいうために桜華煉の基本のシステムについて話すか
「お前ら、どんな奴に弟子入りした」
と桜華煉のメンバーでないと知らないことをいう、すると
「何でお前なんかがそのことを!?」
と一人は驚きもう一人は
「誰から聞いた?」
と冷静に返してきた。
ふむ、まだこいつの方が使えるな
と無駄なことを考えながら俺は変わらず無表情で
「俺がボスだから」
と返すとそいつは
「ははっ」
と笑ったと思ったら
「帰るぞ」
ともう一人の方に言った。
それにもう一人の方が
「は?なんでだよ?」
と反論するが
「お前はボスではないという確信がなくても桜華煉の内情を知っている奴、それもここの穴場も知ってる奴にケンカを売ることができるか?
この場所は俺らでも最近教えてもらったんだぞ?」
とそいつが冷徹な声色で話すとそいつは後ろへと向き直し離れてく。
それを見ているともう一方は黙って後ろに向き少し動いたと思ったら振り向き最後に
「もしもボスじゃなかったら許さねえからな」
と話してそいつらはいなくなっていった。
そこになって俺は少し気分が高揚していることに気が付いた。
多分殴り合いになると思ったんだろう。
・・・・・やっぱり変えられないのかな
いやそんなことはない
だって昔の俺ではありえなかった恋をしているのだから・・・・・
だから、大丈夫だ。
と俺が気持ちの整理をしていたら、後ろから服の袖を引っ張られる。
そうして俺が後ろに振り向くと、少し俯いた多香咲さんがいて
「ありがとう・・・・」
と小さな声で言ってくれた。
それに対して俺は
「もう大丈夫だぞ」
と言い、
「じゃあみんなの所戻ろうぜ」
と言い俺は二人で並んで帰ろうとしたのだがいきなり右手を握られて?
その瞬間俺は
「えっ?ど?どうしました????」
と柄にもなくテンパってしまった
敬語も出ちゃったし。
そうしてそれを見ていた多香咲さんは
「ふふっ」
とそんなに面白かったのか笑顔を俺に向けてきて
「ありがとう」
と感謝を伝えてくれた。
初めて真正面から見た彼女の笑い顔はとても可愛らしく
俺の心をつかむことなんか簡単だった。
その顔を守れたことがとても嬉しかった。
こんな俺でも助けられるんだ
そのころには心配なんてなくなっていたのだった。
うっ!
なんだかきれいすぎて俺の体が浄化された気がする
あ、ひいおじいちゃんなんて言ってるの?
こっちくんな?
はっ!俺は何を?




