表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クロト  作者: 白玉
PR
5/72

Ep.5 初戦

思わず黙りこんでしまった。

陽気に見えたルミナスが、そんな過去を背負っていたなんて。

年齢の事をいじったのは、悪かったと思った


「その…」

「気にしなくていい。クロトには関係ないさ。それに、理由も分からず色んなものを失った君の方が、よっぽど辛いだろう。」

「でも…うん。わかった。」

「それはそうと…敵だ!」


言われて前を見ると、凶暴な牛のようなやつが。ただ、牛と違うのはツノが4本と足が6本あること。


「剣を抜け!クロト、お前も戦うんだぞ」

「え、えええ!」


前を見ると、グモォ、と鳴く魔物。

牛。牛だ。


大きさは、普通の乳牛より一回り大きいくらい。


「デカいね…」

「初戦の相手にはぴったりだろう。相手の動きを見極めて、弱点を狙って攻撃しろ。」


刹那、牛が物凄い勢いで突っ込んできた

すんでのところで避ける。

と、向きを変えてまた突進。

動きは闘牛に近い感じだな、とは思うが、私は当然そんな事はしたことがない。


「剣で受け流してみろ」

「無茶言わないでよ!この剣、重くて持てないよ…」

「原種が魔素で変質した魔獣は、普通の魔獣よりも物理攻撃が効きやすい。頑張れ」


とりあえず、剣を牛に向ける。

突進してきた所を、何とか受け流すことに成功した。


「なかなかセンスがあるじゃないか。その調子で、受け流した所で首を狙うんだ」


いい加減にしてくれ、と言いたくなるのを抑えて、再度受け流す。

牛がよろめいた所を、思いっきり振りかぶって、首を切った。

ルミナスの様に一刀両断は無理だったが、血飛沫が出て、倒すことに成功した。


パチパチ、とルミナスが拍手してくれる。

「これでクロトも戦力の1人だ」

「無茶言わないでよ!」

「でも、センスは確かにあったと思うぞ。」


はぁ…

ともかく、初戦闘は勝利で幕を下ろしたのだった。

戦闘シーンを文章で書くって、難しいですね…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ