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クロト  作者: 白玉
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再会

3日目の夕方、準備に追われつつ、北京に辿り着いた。日本上空に入ってから、度々魔物に攻撃されて、少し船が損傷したので、その修理も行った。



北京大迷宮は、地面に空いた空洞から中に入る事が出来る。昔から何度も探索はされて来たが、誰も最深部に辿り着けていない事に加えて、潜る度に大量の魔道具や素材が手に入るので、国から探索するようにと言われていた。


あまりに広く、少人数では絶対に探索出来ないことに加え、場所が場所なので大人数で行くこともできなかったが、飛空艇が開発された事で本格的た探索が出来るようになった。



もちろん、原因が中に入るわけではなく、一部が探索、その他ほぼ全員が周囲の安全確認だ。北京という、ロシアに極めて近い場所なら、大量の魔物が軍を率いてやってくるのは確実だろうし。


船を迷宮入り口に着けて、翌日の迷宮探索への準備、夕飯の支度、周りに大量にいる魔物の処理などを数時間かけて行った。


「ふい〜。やっと地面が踏めるで」

「安心するな…。」

「じめん!」


船の周りにもテントや簡易施設を設置していき、生活スペースを広げていると。




「お〜い!!ギルドマスター!!」


「…!!この声は…」

「あらまぁ、ルミナスちゃんじゃないの!」

「おお〜ルミナスか。相変わらずチビだなぁ。そっちのガキは誰だ?」

「ルミナスさんなの〜!!」

「ルミナスさん。お久しぶりです。そちらの女の子が、クロトさんですか?」




「ふふふ、みんな、久しぶり!」

やっと再会!

話が進みますね…

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