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外伝・ワシントンD.C.にて
ワシントンD.C.の、ギルド本部にて。
ギルドマスターが、秘書の補助を受けながら、不得手な事務をこなす。
その休憩で、あの煩い男が訪ねてきた。
「おいおっさん!来てやったぜぇ」
「来なくていいんだけどな、君は」
「別にいいだろ〜。」
やってきた男は、ソファにドカっと座った。ギルドマスターは2人分お茶を淹れる。
「それで、何の要件なんだ?こっちは今忙しいんだ」
「いや何、例の世界最大の迷宮、北京大迷宮を攻略しようって動きが出ててさ」
「何!?」
「最下層に行くのは、俺1人でも行けそうだけど、ボスはおっさんじゃ無いと倒せないからね。手伝って貰おうと思って。」
「1人で行くわけじゃ無いんだろう?チームは出来ているのか?」
「俺、ババァ魔女、真面目君2人は確定、他にも誘ってるやつはいるが、あとは募集だぜ」
「なかなかの面子だな…」
「あと、タイミングがよければあのチビ…ルミナスにも手伝って貰おうと思ってる。アイツが見つけた迷宮だしな。」
「ふ〜む。確かに攻略出来そうではある。」
「だろ?日本への行き方も決まって無いけど、絶対来てくれよな…」
そう言って、嵐は過ぎ去って行った。
「全く。やれやれ…」
そう言いつつ、にんまりと笑みを浮かべるギルドマスターなのであった。
伏線、ですかね?




