41.にほんばれ
ー続続続続魔王城・中庭ー
幕辺鏡花、貴様だけは〇ス。
おいVR再接続だ。
『いや〜ほんの出来心といいますか、つい溢れる向上心が荒ぶってしまったといいますかぁ(アクセス拒否)』
くそがぁ...どうせ世界樹とやらにいるんだろ?地の果てに隠れようと探し出して斬り倒してやる首を洗ってまっちょれ!!
『...()』
皆様お久しぶりです、トド=マクベスです!
これはお見苦しいところを...つい溢れる復讐心ってやつが荒ぶってしまいまして(ピキピキ鼻血)
さて、とりあえずマキシマムとはこれで互角...いや経験差があるか。
生まれついてのマキシマムと、
マキシマム初心者の私。
勝つとなると正直難しいでしょう。
ですがここで私が単騎撃破せねば人に未来は無いのも事実。
先史産廃が余計な真似してくれなきゃ竜化でサクッとケリがついたものを...!
やむを得んプランBだ!
奴に先程砕かれた私のお気に入りのソロバン、アレの珠は実はとある先史兵器の照準指定装置なのさ!!
太陽とこの星の直線上に在り、即席のアホサイズレンズを生成するキチ兵器その名も...先史遺産『不視偽装』君に決めた、陽光収束砲だ!
私ごと殺れッッッ!!!
「フッ、敵わんな。まさか【鳳凰転生】でこの場に居ない者をご指名とは...私の負け...か...」
はぁ???
え?ちょ、なんかマキシマムさんが死ぬほどカッコよく灰になって消えていくんですが...?
『不視偽装衛星、陽光収束範囲および座標指定の取得完了』
フッ、キャンセr『総帥を援護せよ!発射ァァァァ!!』
鏡花この野郎キッサマァァァァァ!!!!
ーその日、世界は突然の夜を迎え、悪しき魔王の城(の中庭、城部分は余波)に光の柱が降りたー
のちの新約聖典6節『大天使マクベスの昇天』より抜粋




