表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【Web版】進路希望調査に『主夫希望』と書いたら、担任のバツ一子持ち教師に拾われた件  作者: yui/サウスのサウス


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

629/813

568 アスレチック

遊具

朝食を終えてから、俺と千鶴は少し出かけていた。

昨日、探索したのとは反対側の森を抜けて少し歩くと、色んな子供向けのアスレチックがある広場に着いた。一応確認したけど、千鶴が遊んでも危なくはなさそうなので、楽しそうにそちらに向かう千鶴を微笑ましく思っていると、何故か着いてきた雅人が言った。


「あれだと一緒には遊べないか」

「まあ、仕方ないよ」


子供向けなので、どうしても大人の重量に耐えきれるとは思えなかった。千鶴が怪我しないで楽しめるならよしとしないと。


「というか、お前さんはこっちでいいの?」

「女同士色々話すことあるだろうしな。それに、少しは外に出ないとな」


確かに、遥香と水瀬さん随分と仲良くなったみたいだし、それがいいか。どうせ午後はゆっくりできるだろうし。


「しかし、子供って元気だよな」

「千鶴はあれでも大人しい方だよ」

「そうだろうな。母親よりもお前に似てるようにも思えるし」

「そうか?」

「育ての親がいいんだろ。そのうち家事とか料理覚えたらガチでお前になりそうだし」


まあ、表面上はその可能性も無くはないが・・・根っこの少しは遥香の要素が強そうだとは思うんだ。特に、頑張り過ぎちゃう所とか、1人で抱え込むところとか、後は・・・可愛いところとか?


「まあ、何にしても健やかに育ってくれればいいよ」

「新しい家族もいるしな。そういや、お前ペット飼ってたよな?」

「まあね。正確には遥香と千鶴のだけど」

「置いてきて大丈夫なのか?」

「心強い留守番がいるからね」


千鶴のハムスターのぷにゃと、子猫のユキのお出かけ中の世話をどうするかに関しての問題は結構速攻で解決していた。瑠美さんが留守中の世話を申し出てくれたのだ。


『子猫とハムスター大好きだから任せて!むしろ持って帰っていいかな?』


めちゃくちゃノリノリで、この辺は血筋を感じさせたが、頼りになる助っ人なので安心して任せてきた。向こうも色々ありそうなものだが、颯太さんが意外と仕事大好き人間で働き詰めだから、暇なのだそうだ。


うん、きちんと帰ったらお礼をしないとね。


「子育てにペットの世話、更に妊娠中の奥さんの世話とかよくやるよ本当に」

「めちゃくちゃ楽しいけど?」

「俺なら多分無理すぎてダメだろうな」

「まあ、子育ては水瀬さんと2人で頑張ればいいんじゃない?」

「その前にまだ結婚してないがな」

「なら、早く結婚出来るように祈ってるよ」


こちらに手を振る千鶴に笑顔で応えつつそんなことを話すのだった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ