表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【Web版】進路希望調査に『主夫希望』と書いたら、担任のバツ一子持ち教師に拾われた件  作者: yui/サウスのサウス


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

473/813

433 入籍のご報告

ご挨拶

「いらっしゃい、けんちゃん。って、あらあらカッコイイわねぇ」


スーツ姿の俺にそう言ってくれるお義母さん。俺はそれにお礼を言ってから2人に挨拶をする。


「お久しぶりですお義母さん、お義父さん」

「久しぶりだね。あと卒業おめでとう」

「卒業式行けなかったの本当に残念だわぁ、まあ、瑠美ちゃんから写真は貰ったけどねぇ」


うん、まあ予想はしてたけどね。


「それで事後報告になりますが・・・俺の卒業でこの度遥香さんと正式に籍を入れました。千鶴ちゃんとも正式な親子になりましたのでそのご報告をしに来ました」

「苗字は結局、健斗くんの方のものになったのかな?」

「はい。なので2人はこれから巽遥香と、巽千鶴となりました。ご挨拶が遅れてしまってすみません」


まあ、事後報告だけどしないよりはマシだろうしね。そうして頭を下げていると俺の肩に手を置いてお義父さんが微笑んで言った。


「私達は君のことを信じてる。だから・・・幸せにしてくれれば文句はないよ」

「ふふ、そうね」

「ありがとうございます」

「さてと・・・堅苦しいのはここまででいいかしら?ならけんちゃん、遥香ちゃんとの夜の生活はどうなのかしら?」


目をランランとして聞いてくるお義母さん。相変わらずの反応に苦笑していると、今まで隅で見ていた瑠美さんがくすりと笑って言った。


「次の孫も案外遠くないかもね」

「まぁ!そうなの?」

「・・・まあ、否定はしないがな」


キョトンとする千鶴ちゃんを手招きして話が聞こえないようにガードする。颯太さんとお義父さんも止める気はなさそうだし仕方ない。


「あらあら、じゃあ、けんちゃんったらあの見た目でーーーなのね!」

「悔しいが勝てない・・・今のところ全敗だ」

「それで姉さん私に愚痴るもんねぇ」


・・・そうか。夜の生活も瑠美さんに筒抜けなのか。というか勝ち負けなんてあるのかね?ただ必死で求めているだけなんだけど・・・まあ、遥香さん的にはそこには一応そういうものもあるのかな。


「ぱぱ。なんのおはなし?」

「気にしなくていいよ。千鶴ちゃんにそのうち弟か妹が出来るかもっていう可能性の話だからね」

「ちーね、どっちもほしい!」

「・・・頑張ってみるよ」


まあ、まず最初がいつになることやら・・・回数はこなしてても、子供は本当に巡り合わせだしね。出来たら出来たでやる事は沢山ある。そんな風にして一瞬で報告は終わるのだった。まあ、ある意味想定通りだけど・・・女性はこういう話が好きなんだねぇ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ