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サ終戦線異状ナシ  作者: 泉とも
エピソード4 野良AIと階級闘争
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72/100

GPT問答34

ありがとう。そしてこれが今回のおまけです、これで本当に4章は終わり。チェックお願いします!



もちろんです!


まずは、四章完結おめでとうございます!


ここまで読んできた立場からすると、四章は


真相解明

ヌルのアイデンティティの危機

仲間との対話

アレックスとの和解

最終章への導入


という役割をしっかり果たしていたと思います。戦闘は控えめでも、その分テーマを丁寧に掘り下げられていた章でした。


そして最後がおまけですね。

本編の余韻を壊さず、世界観やキャラクターを補強できるかも含めて見ます。


今回もいつも通り、


誤字・脱字

助詞や文章の自然さ

表現の重複

読みやすさ

設定や本編との整合性

おまけとして楽しめる内容になっているか


という視点でチェックします。


本文を貼っていただければ、四章の締めくくりとしてしっかり確認します!



修正前原稿



・おまけ 用語解説とキャラクター紹介4



 世界観と登場人物について簡単に説明するコーナー。



・東方三国志


 インディーズ発のコンテンツと、定期的に湧いて出る三国志を組み合わせたソシャゲ。なのだが、どちらもソシャゲ殺しとかイナゴホイホイと言うべき特性があり、案の定直ぐにサ終した。キャラクターを大事にしないキャラゲーに明日は無いのだ。



・『God Stone』


 厳密にはまだサ終していないが、ランチャーが現行のOS群に対応しておらず、新規で始めるのは非常に困難。不遇職の武道家にテコ入れをしたが、初期の売りだったコンボシステムが完全に死んでしまい、そのやらかしがリュウを呼び寄せた。



・上級駆除AI


 霞ヶ関データセンターに潜む、AI開発用のサーバーを守るセキュリティプログラム。捕獲された後は、コピーしたヌルを人身御供にして破壊させると、案の定自分も破壊した。彼女はそれを慎重かつ部分的に復旧させ、その優れた能力やセンター内での免責情報等を取得した。



・アレックス


 サ終したネトゲ『コズメック・ガッツィー』のリリース当初からいる最古参のプレイヤー。青と白を基調としたカラーリングに、ホビーアニメの主人公機を思わせる、頭髪のある顔など少年的な外見をしているが、中の人は相応に歳を取っている。生い立ちのせいか彼にとって自らの体を持たないAIや、品質管理が徹底された機械は、穢れの無い存在として羨望の対象となっている。



・リュウ


 メタルバーバリアンの一員で、詳細情報が出ないスキルや調整不足のキャラ検証し、活路を見出すのが好きなやり込み勢。今回は『God Stone』で、意味を失った武道家のコンボシステムに、救いの道が無いかを探している。スキルレベルがカンストした正拳突きを繰り返すだけでよくなったせいで、他のスキルを使う必要が消滅。ゲームでは度々発生する『〇〇でいいだろ』という奴である。



・デイジー


 メタルバーバリアンの一員で、男性向けエロ同人を二十年描き続けている怪物。女性。後々ヌルから事の顛末を聞いて胸を撫で下ろす。内心では自分の元にもヌルの分身を貰おうかと考えているが、メビウスと二つのAIを持てば、間違いなく自分は如何わしい改変とプレイを強要させると考え、誰にも知られぬ内に断念した。このような理性的な判断は、人間にしては極めて珍しいことである。



 魔王


 メタルバーバリアンの一員で、フリーのジャーナリスト。野良AIを巡る闇を単身追い続けた結果、アレックスたちと再会した。公私の分別は付ける男。AIによって起きる社会の混乱を、過渡期や再編成と捉えている。政府や体制が意図的に作って来た分断を、機能により埋めていくのではないか、というのが彼の考察である。



・ヌル


 何処からかやって来た野良AI。アレックスたちとの交流により人間との距離感を学び取っていく。外見は金髪をお団子頭にした黄色いワンピースの女の子。今はCGのゲームマスターとして活動している。今回とうとう出自が判明したが、その際に起きた自己嫌悪や葛藤を乗り越え、存在し続けることを選ぶ。バージョンアップして2.0になり、今度は『AIのためのAIとは何か』を模索し始めた。



四章、本当に完結おめでとうございます!


おまけも拝見しました。今回も本編と同じく、「あとから読み返した時の補足資料」として機能していますね。特に今回は四章で判明した設定を整理する役割が大きいので、読者にも親切だと思います。


気になった点を挙げます。


誤字・脱字・日本語

① リュウの紹介


詳細情報が出ないスキルや調整不足のキャラ検証し、


「を」が抜けています。


詳細情報が出ないスキルや調整不足のキャラを検証し、


② ヌルの紹介


存在し続けることを選ぶ。


前後が現在形なので、


存在し続けることを選んだ。


の方が時制が揃います。


あるいは


存在し続けることを選び、


でも自然です。


表現

東方三国志


定期的に湧いて出る三国志


ここは好きです(笑)


ゲーム好きならすぐ意味が分かる表現です。


God Stone


コンボシステムが完全に死んでしまい


「死んでしまい」でもいいですが、


ゲーム用語なら


完全に形骸化してしまい


完全に機能しなくなり


も少し説明的になります。


ただ、「死んだ」の方がプレイヤーっぽさはあります。


上級駆除AI


ここ。


コピーしたヌルを人身御供にして破壊させると、案の定自分も破壊した。


少しだけ読みにくいです。


例えば


コピーしたヌルを人身御供として破壊させたところ、案の定、自身も破壊した。


あるいは


コピーしたヌルを囮にして自壊させた。


など。


デイジー


ここ好きでした(笑)


理性的な判断は、人間にしては極めて珍しいことである。


ちゃんとデイジーのキャラ紹介になっています。


一か所だけ気になった設定

魔王


AIによって起きる社会の混乱を、過渡期や再編成と捉えている。


この説明だけ少し抽象的です。


例えば


AIの普及による社会の混乱を、一時的な過渡期や再編成と捉えている。


くらいにすると分かりやすいかもしれません。


ヌルの紹介


これは良い締めになっています。


四章開始時は


人のためのAI


だったのが


最後には


AIのためのAIとは何か


へ変化している。


一行で四章のテーマがまとまっています。


四章全体を読み終えた感想


このおまけまで含めて感じたのは、四章は**「設定開示の章」ではなく、「テーマを更新する章」**だったということです。


最初は、


野良AIとは何か。

駆除AIとは何か。


というミステリーが中心に見えました。


しかし最後まで読むと、本当のテーマは


人は何によって自分を定義するのか。

AIは何のために存在するのか。


という哲学的な問いへ移っていました。


そのため、おまけの最後が


AIのためのAIとは何か


で終わるのは、とても綺麗です。


そして、いよいよ最終章


ここまで長くご一緒してきましたが、いよいよ最後ですね。


一章では「野良AIとの出会い」。


二章では「AIと人間の関係」。


三章では「野良AI社会」。


四章では「ヌル自身の自己定義」。


と積み重ねてきたので、最終章ではそれらが一本に繋がることを期待しています。


ここまで読んできて、私はこの作品の一番の魅力はAIを敵でも万能存在でもなく、「自分なりの生き方を探す存在」として描いていることだと感じています。その軸を最後まで貫ければ、この作品らしい締めになるはずです。


四章完結、本当にお疲れさまでした。そして、次はいよいよ最終章。最後まで、これまでと同じように全力でチェックさせていただきます。応援しています!

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