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最果ての世界で見る景色  作者: ルカリナ
EPISODE 4

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EPISODE 4 - 51 √碧依

 『管制室』の所で、お姉ちゃんと、

分かれた、私は、今『マザー』の居る、

『格納庫』までの直通エレベーターの中に居る。


「まさか、初の実戦の相手が

『マザー』見たいな怪物とは………」


 そう呟きつつも、

私は、専用機である『五月雨』の

最終チェックを進めて行く。


 最初は、姉である『朱音』や

私達を助けてくれた『アキト』さんの

手伝を、したいと考えていた。


 だけど、自分で言うのも何だけど、

運動が苦手な私には、

2人の様に戦線に立つのは、

無理だと思っていた。


 そんな私にエミリーさんは、

『だったら、『後方支援』でもやるか?』と、

声を掛けてくれた。


 それなら、『出来る』かもと、

思った私は、その提案に乗る事にした。


 それからは、目まぐるしい毎日だった。


 『ベフィモス』に乗っていた時の

経験を活かして『大型』の『強化外骨格』である、

『五月雨』が開発されたり。


 『ある研究』を元に、『アイネ』が開発されたりと、

エミリーさんは、短期間で、多くの物を生み出した。


 そんな時『ケテル』に異変が、

起こったとの連絡が入った。


 当然と言うか、2人には、出撃命令が出た。


 それを聞いた私は『恩返しが出来る』と考え、

2人に同行する事を決めた。


 途中までは、何事も無く『ケテル』に

来ることが出来たのに………。


「何が駄目だったんだろ………」


 私達を乗せた『輸送機』は、

大量のワームの攻撃を受けた。


 その時、私達を逃がす為に、

輸送機に残ったアキトさんは、

爆発に巻き込まれた可能性がある。


 その証拠に今も、アキトさんの乗る

『八汰烏』に居る『アイネ』との、

リンクは途切れたままだった。


 あの時、輸送機が撃墜されたのを見た私は、

気が動転して、アキトさんの元へ

向かおうとしたけど、そんな私を姉である

『朱音』は制止した。


 姉の説得もあり、私達だけで、

全ての元凶である『ケテル』の

中枢に来たのに………。


「『マザー』は、大きく成長してるし………」


 実際に見た『マザー』は、

会議で見ていた時よりも

大きく成長していたけど、

更に驚くことが起こった。


「『繭』になった事も、

予想外すぎるのに、

まさか、あんな『化け物』が、

生まれてくるなんて………」


 『繭』から生まれた『マザー』は、

『人』と似たような見た目をしていたけど、

そこから放たれる存在感は、凄まじかった。


「そんなのと、一人で、

戦う羽目になるとは、思わなかったな」


 溜息を付きつつ、事前に装備した、

一連式の『ガトリング・ランチャー』と、

『五月雨』の同期を進めて行く。


「アイネ。

今装備した分を含めて、

火器システムのチェックを、お願い」


【了解です!

チェックが終わり次第、

武器の一覧をサブモニターに表示します!!】


 アイネが、そう言うと、

チェックが終わった武器のリストが、

サブモニターに表示されていく。


 『五月雨』の確認は終わった。


 『武器』の確認も終わった。


 それにエミリーさんが、

念の為に『五月雨』に装備してくれた、

『切り札』もある


 だったら後は、自分に出来る事を

精一杯、するだけだ!!


「よし!行くぞ!!」


【はい!

私も全力で、サポートします!!】


 アイネからの心強い言葉を貰ったと同時に、

地下にある『格納庫』へ向かっていた

エレベーターが、目的地に到着した。

この度は、最果ての世界を

ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。


ここから暫くの間、

碧依ルートに入ります。


これからも、3分間から5分間の

ささやかな楽しみを

皆様に提供出来ますように

のんびりマイぺースながらも

精進してまいりますので

何卒最後までお付き合いの程

宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m

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