表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最果ての世界で見る景色  作者: ルカリナ
EPISODE 4

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

164/3067

EPISODE 4 - 44 √朱音・碧依

 『繭』がどれ程の強度を

持っとるか知らんけど、幾らなんでも、

連続で攻撃されて無事な訳は無いやろ。


 そう思い、アイネに提案して見たんやけど、

どうやら、ウチの考えは、まだまだ、甘かったみたいや。


【理論上は、それで可能なはずですが、

問題としては、今、所持している『弾数』では、

恐らく無理だと思います】


「その根拠は、何や?」


 AIのアイネが、計算して出した答えなら、

まず、間違いなく、そうだとは、思うんやけど、

それに至った、理由が知りたかったウチは、

アイネに結果を聞いて見る事にした。


【はい。

詳しい事は、調べて見ないと、

何とも言えませんが、仮定の話としまして、

ワームの吐き出した、あの『糸』が、

視覚化出来る程の『太さ』を有している事から、

1本当たり『数百kg以上の重さ』に、

耐える事の出来る『強度』が、あると推測します】


 確か映像で見ている限り、

ワームの吐き出した『糸』は、

1本当たり、相当、太そうやった。


 何となく、アイネが言いたい事が、

分かった気がするけど、一様、

続きを聞いて見る事にする。


「うん。それで??」


【それが、何重にも

巻きつけられている所を考えますと、

『密度』も相当の物と思いますので、

仮に『爆弾』を使用したとしても、

表面が焦げるだけだで、

中まで『衝撃』が届かないと思います】


「なるほどな………。

だから、手持ちの武器では、

『繭』を破壊するのは、無理と言った訳か」


【はい………】


 現時点で『繭』を破壊する事は出来ないと、

教えてくれたアイネが、落ち込んでしもうた。


「あぁ!ごめん、ごめん!!

別に責めてる訳じゃないんよ??

寧ろ詳しく教えてくれて、ありがとうな!!

お蔭で、無駄弾を使わんですんだわ!!」


 これは、本心からで、

アイネに聞いてなかったら、

ムキになって、何発も『繭』に

弾をぶち込んでたはずや。


 そうならんで、済んだのは、

アイネのお蔭やと、心から思っとる。


「最後に質問なんやけど、

『マザー』の周辺に居るワームを見て、

何か思う事はあるか??」


【周辺に居るワームですか?】


 『管制室』に来るまでに遭遇したワームも、

それなりに、『統率』は、取れてたように思うけど、

それでも、個々で考えると、好き勝手に

暴れてるイメージが強かった。


 だけど『マザー』の周辺に居るワームは、

上手く説明が出来へんけど、

完全に『統率』が取れとる様に感じた。


 アイネならその辺りの事を、

上手く説明してくれるんじゃないかと思い、

質問してみる事にした。


 すると………。


【そうですね………。

朱音さんに言われて、改めて見ると、

確かに、そんな気がしますね】


 アイネも何かを感じてくれたみたいで、

食い入るように映像を見ていた。


 時間にして数秒程やけど、

映像を見ていたアイネが、何らかの

答えを見つけたようやった。


【この部屋に居るワームは、

『マザー』を護衛する為に、

集められたのかも知れませんね】


「どう言う事や??」


 ザックリしすぎていて、

良く分からんかったから、

より詳しい、説明をアイネにして貰う事にする。


【え~っと、ですね………。

まず『壁』を食べているワームは、

マザーが快適に過ごす為の

『空間作り』をしている個体と推測します。

そして、マザー以外に『繭』になった2体ですが、

マザーの『護衛』をする為の

『準備』をしているんだと思います】


 言われてみれば、好き勝手に

食べ回ってるはずのワームが、

一つの物を集中的に食べてるのは、

おかしい気がする。


 そう考えると、アイネの言ってる事は、

概ね、合ってる気がするな。

この度は、最果ての世界を

ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。


気が付けば、速い物で

『最果て・・・』を始めて、

投稿してから既に半年が経過していました。


いや~・・・

まさかこんなに長い事?

投稿しているとは、夢にも思いませんでしたw


これもひとえに

最果てを読みに来てくれます

皆様のお蔭だと痛感しておりますm( _ _ )m


出来ればもっと沢山の文字数で

投稿できれば良いのですが、

如何せん書くのが遅くてすみませんorz


ですが!


文字数が少ない代わりに

毎日投稿できればと、

考えておりますので、

良ければ、これからも

お付き合い頂けましたら

幸いでございますm( _ _ )m


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ