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最果ての世界で見る景色  作者: ルカリナ
EPISODE 4

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EPISODE 4 - 25

因みに、朱音の『不知火』に居る

アイネは、番号が『02』で、

碧依ちゃんの

『五月雨』に居るアイネは、

番号が『03』になるらしい。


【それでは、朱音さん達との

『リンク』を開始しますね!!】


「あぁ!お願いするよ」


俺の疑問に答えてくれたアイネが、

早速、朱音達との『リンク』作業を開始。


【『アイネ : 02』及び、『アイネ : 03』との

『リンク』が完了しました!

これで、お互いの状態が

何時でも確認出来るようになります!!】


暫くすると、

作業が完了したのか、

朱音と碧依ちゃんのステータスが、

サブモニターに出力された。


【あぁ~!あぁ~~!!

アキト聞こえとるか??】


「どうしたんだ、朱音か?」


アイネのリンクが、

終わると同時に、

朱音から通信が入ってきた。


この距離で、通信を使う意味が、

分からなかったので、

用件を聞いて見る事にした。


【アイネ達のリンクが、

終わったから、テストを兼ねて、

『グループ通信』を試しとるんや】


「あぁ………。そう言う事か。

じゃ、碧依ちゃんにも、

聞こえてるのか?」


【はい。私の方も、

バッチリ聞こえてますよ】


どうやら、朱音達は

早速、アイネの性能テストを兼ねた、

実験を行っているようだった。


確かに、この手の事を、

実戦でやる物でもないので、

俺も今のうちに、

色々試してみる事にした。


現時点で、

確認出来そうな機能テストを、

いくつか、やってみたけど、

特に問題は、無さそうに思えた。


「よし!時間も無いから、

装備を整えるぞ!!」


【一つ聞きたいんやけど、

武器の種類は、どうする予定なんや?】


「ん??

そうだな………」


朱音に聞かれた俺は、

少しだけ、武器の選別を考えてみる。


今回の殲滅対象である『ワーム』は、

捕食した物によって、

脅威度が変わってくるが、

恐らく『鋼鉄』を超える物は無いはずだ。

後、問題とするなら、現在の『個体数』が、

どれ程、増えているか分からない点だな。


だったら………。


「まずメイン武器なんだが、

ワームの表皮を『鋼鉄』並みと想定して、

『鋼鉄』を撃ち抜ける『徹甲弾』を

使用した武器を両手に装備。

後は、現在のワームの『個体数』が、

どれだけ増えているのか分からないので、

大量破壊が出来る武器を背中に装備するのと、

メイン武器の弾薬を多めに持って行くことで、

臨機応変に対応しようと考えているんだけど、

何か意見はあるか?」


俺の考えを2人に伝えた上で、

何か変更点が無いか、

聞いて見る事にする。


【ウチもそれで良いと、

思うから特に無いね】


【はい。私も、それで良いと思います】


2人からの賛同を受けたので、

装備は『鋼鉄』でも対応できる

火力の武器で決まった。


「それじゃ、準備に向かってくれ!!」


【【了解(です)!!】】


そして俺達は、

ワームとの戦いを想定した、

装備を整えて行く。


「取り敢えず、

ワームの骨格が『鉄並み』と想定して、

アサルトライフルの『AR-120-100』を2丁………。

使用する弾は『徹甲弾』を選択。

後、背中に装備するのは、

グレネードランチャーの『BGR-150-10』と、

ミサイルランチャーの『BMR-100』で良いかな」


各種武器を八汰烏に

装着させた俺は、

動作に問題が無いか、

アイネと一緒に確認を行っていた。


【各種武器と八汰烏の同期を完了!

続いて、火器制御システムのチェックを完了!!

全て異常なしです!】


アイネの報告を聞いた俺は、

八汰烏の重火器のリストが、

表示されているモニターを確認する。


そこには現在、

八汰烏に装備されている

全ての武器と武器の残り弾数が、

表示されていた。


「ありがとうアイネ。助かったよ」


【いえいえ!これが、私の仕事ですから!!】


そう快く請け負ってくれる

アイネを見ていると、

本当に『AI』なのか、

分からなくなってくる時がある。


ただ、実際問題として、

今までの作業を普通は操縦者本人が、

1人でやらないといけない事だったが、

アイネが代わりに行ってくれる事によって、

操縦者の負担が、その分、減ったのは間違い。


その事だけを考えても、

外骨格に乗る操縦者にとって、

アイネの存在は、欠かせない物と

言っても過言ではない。

この度は、最果ての世界を

ご覧頂きまして、誠にありがとうございます


これからも、3分間から5分間の

ささやかな楽しみを

皆様に提供出来ますように

のんびりマイぺースながらも

精進してまいりますので

何卒最後までお付き合いの程

宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m

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