EPISODE 4 - 4
こうして俺の息抜きに、同伴者が出来た。
「取り敢えず、座って待てるかな」
碧依ちゃんが着替える為に
自室へ向かったので、
その間俺は、通路に設置されている
ベンチで寛ぐ事にした。
暫くの間、ボンヤリしていると
着替えに行っていた、
碧依ちゃんが戻って来た。
「お待たせしました!」
「おかえり」
先程は、『訓練』をする為に、
『短パン』と『タンクトップ』の
組み合わせだったのだが、
今は、『薄い水色』をした
ロングタイプの『ワンピース』を着ていた。
「その服も良く似合ってるね」
「え!あの!!その!!
ありがとう……ござ……い…ます」
どうやら面と向かって、
褒められるのは、
馴れていないのか、
頬を赤く染めながら、
お礼を言ってきた。
赤くなりながら
モジモジしている姿を見るのも
良い物だが、あまりやりすぎると
後が怖いので、そろそろ移動しますかね。
「じゃ、そろそろ移動しようか」
「あ!はい!!分かりました!!」
こうして俺は、
碧依ちゃんを伴って、
移動を開始した。
「今更なんですが、
どちらに行かれるんですか?」
暫く通路を歩いていると、
碧依ちゃんから、
今回の目的地を聞かれて、
まだ、移動先を話して
いなかった事に気が付いた。
「俺も『ダアト』に来た時に
初めて朱音に紹介して貰った、
『公園』があるんだけど、
そこに行こうかなって思ってるんだ」
特に隠すような事でもなかったので、
今回の目的地を
碧依ちゃんに教える事にした。
それを聞いた碧依ちゃんが、
何やら思案顔になっていたが、
直ぐに思い当る場所を思いついたようだ。
「もしかして、『エリア5』の
隅っこにある『公園』ですか?」
「正解!もしかして、知ってた?」
「はい。
私もあかね………。
姉に『ダアト』の施設を紹介して貰った時に、
『ウチのお気に入りの場所や!』って
連れて行って貰いました」
その時の事を思いだしたのか、
碧依ちゃんが、
クスクスと笑いながら、
その時の事を話してくれた。
碧依ちゃんが過去に、どんな仕打ちを
受けていたのかを、朱音やエミリーから
聞いていた俺としては、
碧依ちゃんの『心境』を
理解する事は出来ないのだが、
少なくても今現在、朱音の事で
楽しそうに笑う様子を見る限りでは、
彼女が、前に向かって歩き出せていると、
思う事が出来た。
「本当に良かった………」
「ん?何か言われましたか??」
朱音の頑張りが、報われた事に
つい声が出ていたようだ。
幸い話に夢中だった碧依ちゃんには、
聞こえていなかったようだ。
「何でも無いよ」
「ん??」
そう誤魔化した俺を
不思議そうに見ていたが、
自分の考えすぎかと、
思い直してくれたのか、
また他愛無い話を聞かせてくれた。
この度は、最果ての世界を
ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
ここで一つ、
お詫びと訂正がございます。
現在新しく登場しました
朱音の妹であります、
碧なのですが………。
友 : 『碧』これって読みなんぞ?
私 : ん?『あおい』だよ
友 : いやいや『ヘキ』でしょ?
私 : あ・お・い・ちゃ・ん!
友 : 『みどり』ちゃん??
私 : (#´^ω^)イラ
友 : ………
私・友 : ヤルノカコラ!(#゜Д(○≡( )≡○)Д゜#)カカッテコイヤ!
みたいな一幕が、
あった様な、無かったような………。
そこで、
『碧』改めまして『碧依』に
改名しようと思います。
近日中に書き換えを行おうと
思っておりますので、
何卒ご了承の程、宜しくお願い致します。
これからも、3分間から5分間の
ささやかな楽しみを
皆様に提供出来ますように
のんびりマイぺースながらも
精進してまいりますので
何卒最後までお付き合いの程
宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m




