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最果ての世界で見る景色  作者: ルカリナ
EPISODE 3

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110/3035

EPISODE 3 - 66

「これで、ケリを付けさせて貰う!!」


一時は距離を離されていたが、

やはり『タンクタイプ』は、速度が出来ない。


「こんな所で俺様がやられる訳、

ないだろうがぁああああ!!」


問題なく追いつけると思った矢先、

タンク野郎が180度旋回すると、

唯一残っていた『サブマシンガン』と

車体の前方部分から、展開した

『バルカン砲』の一斉掃射を開始した。


飛んできた『サブマシンガン』の弾と

『バルカン砲』の弾は、

八汰烏に展開させている、

陽電子リフレクターに阻まれると、

本来の威力から、大きく減少させていた。


八汰烏本体に大したダメージが

無い事を確認した俺は、

敢えて強行突破を選択する。


「その程度の攻撃で、

止められると思っているのか!!」


奴の攻撃は回避出来なくも無かったが、

恐らくはまだ、車体部分に何らかの

ギミックを隠している気がする。


詳しくはスキャンを

してみないと分からないが、

もし何らかの武器を隠しているなら、

それらを使われる前に、

ここで確実に仕留めてやる!!


「八汰烏!

『オーバー・ブースター』

スタンバイ!!」


【了解。

『オーバー・ブースター』

チャージ開始します………】


タンク野郎との距離を一気に詰める為、

『オーバー・ブースター』を発動させる。


メインブースターに

大量のエネルギーを供給した八汰烏は、

移動速度を爆発的に上昇させると

タンク野郎との距離を瞬く間に詰めて行く。


「これで、終わりだぁあああああ!!」


タンク野郎と接触する瞬間、

俺は腰だめに構えた『ムラクモ』状態の

陽電子ブレードを奴の前面に突き出す。


「くそったれがぁああああああああああ!!」


攻撃が効かないと判断したタンク野郎が

『サブマシンガン』を放り捨てると、

接触の瞬間、空いた左手を使い八汰烏の

左腕を掴んで攻撃を受け止めたやがった。


「!?」


「クソ虫の分際で、

良い気になってんじゃねぇぞ!!」


まさか、あの状態から攻撃を

受け止められるとは思っても見なかったが

詰めが甘いな………。


「その台詞………。

そのまま返してやるぜ!!」


「何!!」


受け止められたのは予想外だったが、

それでもまだ、俺の想定内だ!!


八汰烏のメインブースターに

供給されている、エネルギー量を

更に増やし、ブースターの出力を上げて行く。


「!?」


まさか奴も自分の機体が

力負けするとは思っても見なかったんだろう。


ブースターの出力を上げた

八汰烏が奴の機体をどんどん

後方に押しやっていった。


「これは………。

何かの間違いだ!

俺様がこんな所で………!!」


壁際まで奴を追いやると、

後は根競べになるのだが、

勝負は思いの外、あっさりと着いた。


流石にパワー重視の『タンクタイプ』でも

八汰烏の全力を左腕一本で支えるのは

無理があったようだ。


辛うじて俺の攻撃を受け止めていた

奴の左腕が徐々に力負けして行く。


突き出した陽電子ブレードの

切っ先は、奴の分厚い胸部装甲を、

まるでバターのように焼切ると、

そのまま奴の背中まで貫いていく。


タンク野郎諸共、背後にあった壁に

『ムラクモ』状態の陽電子ブレードの

刀身を沈め、奴を壁に張り付けてやる。


この度は、最果ての世界を

ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。


またまた!またまた!!

『ブックマーク』に登録をして頂けました♪


今までと言ってもですが

新参者なので、知名度も何もないのですが


1ヶ月に1登録

ペースだったのですが


今月は何と!!


2登録です!!


マジで嬉しいですです(*´﹃`*)


勿論のことですが

毎日ご覧頂いている

皆々様にも最大限の

感謝をこめておりますorz


これからも、3分間から5分間の

ささやかな楽しみを

皆様に提供出来ますように

のんびりマイぺースながらも

精進してまいりますので

何卒最後までお付き合いの程

宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m

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