世界一かわいいボクと仲間達のプロフィール紹介①!
「今日は世界一かわいいボクと仲間たちのプロフィールを公開していくよ〜!とーぜん!一番最初はボクから!だって、ボクは世界で一番かわいいから!」
「……紹介を始める前から騒がしいな」
「ルクスは黙ってて!今日はボクが司会なんだから!」
「私は聖獣だぞ。司会進行に従う義務はないのだが……」
「ふふっ。それじゃあ、さっそく始めようか!」
① 天宮璃音
年齢:13歳/中学2年生
魔法少女名:ルミナ・セレスティア
「まずは主役のボク!天宮璃音だよ!」
「自分で主役って言っちゃうんだ……」
「だって本当のことだもん!ボクはかわいいものが大好きで、お料理もお勉強も運動も得意!かわいさを磨く努力だって、毎日欠かさないんだから!」
「自信過剰なところはあるが、努力を惜しまない点は評価できるな」
「でしょでしょ〜?もっと褒めてもいいんだよ!」
「でも、ちょっとわがままで、負けず嫌いなところもあるよね」
「ボクは自分に正直なだけ!」
「……それをわがままと言うのではないか?」
「わがままじゃないもん!」
世界一かわいい魔法少女ルミナ・セレスティア
「気を取り直して、ボクの世界一かわいい魔法少女姿がこちら!ルミナ・セレスティア!」
「ピンクのツインテールに、フリルいっぱいの衣装……本当にかわいいよね」
「えへへ〜!でしょ〜?しかも、ボクの武器は魔法の剣ルミナス・ハート!かわいいだけじゃなくて、かっこいいんだから!」
「……ちなみに、変身そのものは一瞬で完了する。
それなのに、こいつは毎回、長々と変身口上を唱えるのだ」
「だって、魔法少女といったら口上でしょ!」
「必要ないと言っているのだ!」
「必要あるもん!かっこいいし、かわいいし、気分も盛り上がるし!」
「ふふっ。そういうところも、璃音らしいね」
「とーぜん!何故なら、ボクは世界で一番かわいいから!世界一かわいい魔法少女をやるからには、世界一かわいい口上は絶対必要!」
ひとこと紹介
「かわいさも、かっこよさも、ボクが世界一!」
② 佐藤由衣
年齢:13歳/中学2年生
璃音の幼なじみ
「次はわたし、佐藤由衣です。璃音とは小さい頃からの幼なじみだよ」
「由衣はね、真面目で優しくて、頑張り屋さんなんだよ!」
「そ、そんなに褒めなくてもいいよ……!」
「それに、ボクがかわいいってことを、昔からちゃんと分かってくれてるんだ!」
「そこは否定しないけど……璃音、自慢が多いよ?」
「えーっ! だって本当だもん!」
「……話が進まないな」
由衣の願い
「わたしは、誰かを助けたり、守れる人になりたいと思ってるんだ」
「由衣は、困っている人を見たら放っておけないもんね」
「うん。でも、助けたいと思うだけじゃ、どうにもならないこともあるから……。だからこそ、自分自身の力で誰かを助けたり、守れるようになりたいんだ」
「由衣ならきっとできるよ!ボクが保証する!」
「……ありがとう、璃音」
「由衣には、強い意志がある。魔法少女を目指す理由も、確かなものだろう」
「うん。わたしも、もっと頑張らなくちゃね!」
ひとこと紹介
「いつか、自分自身の力で誰かを守り、救えるようになりたい。」
③ ルクス
年齢:不詳/聖獣
魔法少女を導く白いユニコーン
「次は私か。私はルクス。聖獣として、魔法少女を導く役目を担っている」
「白くてふわふわで、つぶらなおめめ! とってもかわいいユニコーンだよ!」
「外見の説明はともかく、私はぬいぐるみではないぞ」
「でも、抱き心地はよさそうだよね」
「由衣まで……!」
「ねえねえ、ルクス! 今度ブラッシングしてあげようか?」
「必要ない!」
「えーっ? 絶対かわいくなるのに!」
「今以上にかわいくなる必要などない!」
「……あれ?今、自分がかわいいって認めた?」
「ち、違う!そういう意味ではない!」
「えへへ〜!やっぱりルクスもかわいいね!」
「話を聞けぇぇぇ!」
聖獣としての使命
「……まったく。私は魔法少女を導く聖獣だ。お前たちを守り、正しい道へ導く責務がある」
「うんうん! 頼りにしてるよ、ルクス!」
「わたしも。これからよろしくね」
「……ふむ。分かっているならよい」
「でも、やっぱりかわいいよね!」
「そこに戻るな!」
ひとこと紹介
「私は聖獣だ。ペットではない!」
「というわけで、世界一かわいいボクと仲間たちのプロフィール紹介でした〜!」
「わたし達のこと、少しでも知ってもらえたら嬉しいな」
「……次回は、もう少し落ち着いた紹介にしてもらいたいものだ」
「えーっ!次回もボクが司会だよ!」
「なにっ!?」
「それじゃあ、またね〜!とーぜん、次回も読んでくれるよね?」
「ふふっ。またね!」
「……まったく、先が思いやられるのだ……」




