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久々のクエスト




「ステータス解放(オープン)



休み時間、俺は暇つぶしにステータスを確認してみることにした。ざっと見たところーーー



名前 セレン・ディクトリア 10歳 Lv.385

HP 15300/15300 MP ーーー

能力値

チカラSS 体術SS 剣術SS 速さSS 魔力SSS 魔法SSS 運S

まもりS 自然治癒S

スキル

広範囲探知 言語理解 身体強化・絶 魔力無限 

完全模倣 効率栽培 神の眼 記憶蘇生 筋力増加 見切り

剣豪 防御破壊 鑑定眼 


神の加護

武神の加護A 剣神の加護A 風神の加護A 魔神の加護A

七福神の加護A 守護神の加護A 女神の加護A




3年経ってこんな感じになった。この3年でレベルが100以上上がり、能力もランクが上がっている。そしてスキルに新たに【鑑定眼】というものが追加された。【神の眼(ゴッドアイ)】で見れない細かい物の情報や相手のこと全てを見通すことのできるスキルだ。


そして神の加護にランクがつけられた。これは以前、またあの教会の前に行き、神たちに会いに行った時につけてもらった。そんな簡単に神に会いに行けること自体おかしな話なんだが、神たちは気にしてないみたいだったな。ランクがつけられ、Aという高ランクのこともあって、俺の能力も格段に上がった。上がったことによってできることも増えたんだ。まず魔法に関しては超級魔法までを自在に放つことができるようになった。これのおかげもあって依頼をこなすのが楽になった。武術の方はというかほぼ剣術なんだが、全ての派の剣技を3つ使えるようになったことと、身体強化が【特大】を使っても大丈夫になった。さすがに【絶】はまだ無理みたいだ。主に体がついていかないかららしい。




とまあ、現状の俺のステータスはこんなところだ。改めて見るとわかるが、とても10歳とは思えないステータスだよな...。




「さて、そろそろ準備しないとな。次移動だし...」




次の授業の時間も迫っていたため、ステータス画面を閉じた後、俺は次の授業に向かった。

















「ベンさーん!来たよー!」




「どうもベンさん。何かいいクエストはありますか?」




学園が終わった後、俺とルナは久々に冒険者ギルドに来た。久々に来たが特に何も変わっておらず、中は相変わらずの賑わいを見せていた。とりあえずベンさんに話を聞こうと俺たちは受付に行き、ベンさんに声をかけた。




「あ、2人とも久しぶりだね。ごめんね...なかなかいいクエストが無くて...」




「いいえ大丈夫ですよ。それで.......今日もクエストは?」




俺がそういうと、ベンさんは少し渋い顔をしながら俺たちに言った。




「うん...あるにはあるんだけど、そのクエスト......Sランクの依頼なんだよね...」




「?あるじゃんそーゆーの!じゃあそれ受けるからよろしくね!」




「ああ、ベンさんそのクエストの手続きお願いしますね」




「ええ!?Sクラスのクエストだよ!?Aランクとは言っても2人じゃ......いや、2人なら問題ないか。わかったわ。じゃあこれにサインしてね」




何かいいかけたベンさんだったけど、途中から何か納得したみたいな顔になってそれ以上言うことはやめた。俺はベンさんが出した用紙にサインし、俺たちはそのクエストのため、森に向かった。











「ルナー。あいつじゃないか?この【隻眼のワイルドベアー】ってやつ」




「うん。あってると思うよ。それに他のワイルドベアーよりも大きいし!」




森に入って少し、今俺たちの目の前に今回の依頼の対象の魔物【隻眼のワイルドベアー】がいる。通常のワイルドベアーよりも2回りほど大きく、威圧感も通常の種の比ではないらしい。そして隻眼であるのが特徴だと言われていたが、まさにその通りで今にも飛びかかってきそうな勢いでその場に佇んでいた。




「通常のワイルドベアーでもA級の魔物だからな。このサイズと威圧感ならS級も頷けるな」




「そうだね!でも、私とセレンなら負けないよ!」




「ああ!じゃあ行くぞ!」




俺の掛け声と同時にルナは動いた。




「【身体強化・上】!【魔力解放】!いっくよ〜!【暴風(ハリケーン)】!!」




いきなりルナは【暴風(ハリケーン)】を放った。しかもスキル【魔力解放】を使ってるから威力も半端ないことになってる。だが、意外にもワイルドベアーはこの魔法を食らってもまだ立ち上がっていた。意外に体力があるんだなこいつ...。




そう呑気なことを考えてると、今度はあちらから来た!ワイルドベアーはルナに向かって襲いかかり、太い腕をルナに向けて振り下ろしていた。だが、それでもルナは涼しそうな顔を崩さない。いや、むしろ少し笑っていた。




「はいはい!暴れ熊さんは大人しくしてね〜!」




ルナはそう言いながら、持っていた杖で襲いかかってきたワイルドベアーの腹部を思いっきり突いた。身体強化されたルナのその一突きによってワイルドベアーは吹き飛ばされた。吹き飛ばされたワイルドベアーはそのまま木に激突した。だが、それでもまだ討伐までとはいかなかった。まだ、かろうじてだが立ち上がった。



これ......俺いる意味あったか?




「セレン〜。どうする?このまま私がやっちゃってもいいけど?」




「いや、そしたら俺が来た意味なくなるだろ...。最後くらい俺にやらせてくれ!」




そう言うと俺は【斬滅剣(クリストテネス)】を抜き、構えた。よろよろと立ち上がったワイルドベアーを標的に定め、俺は地面を蹴った。




「火の技・三の斬【炎炎流舞】!!】」




まるでダンスをするような華麗なステップでワイルドベアーに近づいていき、ワイルドベアーの周りをぐるぐると回った。そして、火を纏った【斬滅剣(クリストテネス)】がワイルドベアーをまるで炎の渦が包み込んでダメージを与えるように、少しずつワイルドベアーの体を削ぎ落としていった。これがこの技の特徴だ。相手を逃さずに確実に仕留める。まるで炎の檻の中に閉じ込められた魔物のように。




そして、数分後、体のあちこちを削ぎ取られたワイルドベアーはついに力尽きたのか、ずず〜〜んと崩れ落ちた。意外とタフなやつだったな。




「セレン!お疲れ様!強かったよ!」




「ああ、お前もな」




俺とルナは崩れ落ちたワイルドベアーを尻目にハイタッチをして勝利を喜んだ。そして、素材を回収してギルドに戻った。......久々にいい運動したな。

今回は戦いと部分しか出してません。なので本編とはあんまり関係ないかもしれませんね。

久々に書いてみたかったんです。

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