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セレン・ディクトリア

「••••••ん?」


次に気がついたときは俺は全く知らない天井を見ていた。体を起こして今の自分の立場や、名前などを確認してみる。神々が言っていたある言葉を詠唱した。


「ステータス解放(オープン)


すると俺の目の前に画面が表示された。俺の名前、能力値、魔力、スキル等漏れなく細かく書かれていた。


名前 セレン・ディクトリア 2歳 Lv.1

HP 100/100 MP ♾


能力値

チカラB 体術B 剣術B 速さB 魔力S 魔法S 運B

まもりB 自然治癒B


スキル

広範囲探知 言語理解 身体強化・絶 魔力無限 

完全模倣 効率栽培 神の眼 記憶蘇生


神の加護

武神の加護 剣神の加護 風神の加護 魔神の加護

七福神の加護 守護神の加護 女神の加護


「いや、これはまずいでしょ?」


誰だこの完璧人間は?と思いたくなるほどのステータスだ。それもまだ2歳でだ。あと数年もしたら一体どうなってしまうんだ。


「魔力に関してはやっぱり無限なんだな。スキルにも魔力無限がついてるし」


魔力と魔法だけはランクSがついている。神様曰く、

魔力無限がついてるものにはSをつけるのが義務となっているらしい。他はBでも加護がついてる以上、ほぼAランクと変わらないらしい。


「まあ、ステータスは後で細工しておけばいいか」


ステータス画面は自分の好きなように細工することが可能らしい。俺で言うとこれだけの加護やスキルを見られるのはまずいためとりあえずそこを直しておく。


「さて••••••とりあえず••••••」


俺はかけてあった布団から出ると近くの手鏡を使って自分の顔を見てみた。


「なるほど、これがここの世界の俺か」


容姿は前世の俺とは全く異なるものだった。前世の俺は黒髪で眼鏡をかけたいわゆる陰キャと呼ばれる部類だったが、転生後の姿は髪は銀髪、2歳らしい柔らかな頬、さらっとした体型、全てが完璧だった。


「こんな容姿までくれるなんて神様達は意外と太っ腹なんだな」


そんな俺はしばらく自分の容姿にしばらく酔っていた。

かくして俺、在原 誠は、異世界に無事に転生し、新たにセレン・ディクトリアとして生きていくこととなった。この時はこのまま穏やかに過ごせるのだろうと思っていたのだが、その考えは3年後に打ち崩されることになろうとはこの時は思いもしなかった。






転生後スタートです!

今後はセレンとして活躍していくので

お楽しみに!

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