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数分後、お姉さんが戻ってきた。



「お待たせしました。相談したところ、前例がないため判断がつかず迷ってらしたのですがゼルバさんの息子さんということもあり、特例で認めるとおっしゃられていました」



「本当ですか?」



「はい。というわけで手続きをするのでこちらに」



無事に冒険者登録が許可された俺とルナはその後いろんな説明を受けた。説明が長すぎて少し眠りそうになってしまったがなんとか踏みとどまった。



「最後にこちらをお渡しします」



そう言って渡されたのは1枚のカードと1つの首飾りだ。2つとも色は真っ白だ。



「このカードと首飾りは冒険者の証明のようなもので基本的に依頼を受けるときはどちらかを身につけている必要があります。と言ってもほとんどの人は首飾りをつけていますが......」



要するにカードか首飾り、どちらかを持っていればいいというわけである。



「依頼をこなすことで報酬を受け取ることができ、ある程度こなすと、冒険者ランクも上がります。冒険者ランクが上がるとカードと首飾りの色が変わります。それとランクが上がれば上がるほど依頼の難易度も上がりますがその分、報酬も弾みます!」



冒険者ランクとそれに該当する色は次の通りになる。



SSSランク  ブラック  一人で世界を滅ぼせるほどの力を持つ者に与えられる。


SSランク  プラチナ  一人で一国を滅ぼせるほどの力を持つ者に与えられる。


Sランク   ゴールド  国に一人は保有する最高戦力となる者に与えられる。


Aランク   シルバー  冒険者として熟練の域に達した者に与えられる。


Bランク   ブロンズ  冒険者として高みに到達した者に与えられる。


Cランク    レッド   冒険者として一人前となった者に与えられる。


Dランク  イエロー 冒険者として一人でクエストをこなせる者に与えられる。


Eランク   グリーン  冒険者として経験を積んだ者に与えられる。


Fランク   ホワイト  冒険者として駆け出しの者に与えられる。





これを見る限り今の俺たちはFランクに該当することになる。いわゆる駆け出しというものだ。



「後もうひとつ、ランク上げの手続きをするときはカードと首飾り両方を持参してください。無いと手続きができませんのでご注意ください」



「わかりました」



了解の意を俺は見せた。



「以上で手続きは終了です。これであなたたちは冒険者に認定されましたよ」



ようやく手続きが終わったらしい。だいぶ疲れてしまった。



「やったー!セレン、私たちなれたって!冒険者に!これから楽しみね!」



「うん、わかったわかったからもう少し落ち着けって......」



こっちは疲れてるのにお構いなしに騒ぎまくるルナ。まああいつは疲れ知らずだからな。落ち着かせるのにも一苦労だ。



「よし!無事に冒険者になれたな。ひとまずおめでとう二人とも!これからは同じ同僚として頑張っていこう!」



「はーい!」



「うん!!」



こうして俺たちはめでたく冒険者としての第1歩を踏み出したのだった。



【ステータス確認】


名前 セレン・ディクトリア 6歳 Lv.163

HP 3250/3250  MP ーーー


能力値

チカラS 体術S 剣術S 速さS 魔力SS 魔法SS 運S

まもりS 自然治癒S


スキル

広範囲探知 言語理解 身体強化・絶 魔力無限 

完全模倣 効率栽培 神の眼 記憶蘇生  筋力倍加

見切り 剣豪 防御破壊 


神の加護

武神の加護 剣神の加護 風神の加護 魔神の加護

七福神の加護 守護神の加護 女神の加護



名前 ルナ・ハルバン 6歳 Lv.40

HP 600/600  MP 1000/1000


能力値

チカラE 体術E 剣術E 速さC 魔力B 魔法B 運D

まもりD 自然治癒D


スキル

疲労耐性 俊足 気配察知 
















次は依頼を受けます。

初陣はどうなるのか?

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