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地球真拳カミカゼ ~ま、まさか!?→そのまさかよ!!~  作者: 関 涼太郎
第七話『決戦前夜! 狙われた地球真拳!』
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6 サムライ危うし!? 整列!CIAテッポー隊!(後編)

 

「地球真拳・銃弾返し!!」

「「「アアアアアアアーーウチ!!??」」」


 チュドオオオオオオオオオオオオンンンンンン!!!


 己の放った銃弾を逆に撃ち込まれ爆散するCIAエージェント!

 因果応報とはまさにこのこと!

 神風(かみかぜ)トオルを狙ったエージェントが凶弾に倒れる!


「オスプレイ・キイイイイイイイイイッック!!!」


 天空のケーンが墜落オスプレイ的に急降下!

 悪魔的重力加速度エネルギーを帯びた蹴りはミサイルに匹敵!


「何度も同じ手をくうかあああああああああ!!!」


 神風トオルもまた跳躍!

 天空のケーンを迎撃すべくトビゲリを繰り出す!


 グシャアアアアアアアアアアアアアアア!!!


 互いの蹴り足が衝突!

 発生した衝撃波が爆散したCIAエージェントの残骸を吹き飛ばす!


「バカめ! 蹴り合いで俺に勝てるものか!」


 上空へのトビゲリは重力に逆らう行為!

 当然、負の作用が働く!

 片や重力エネルギーを利用した急降下攻撃は威力倍増!

 一般常識的に上にいる者が圧倒的有利!


「ならば! 貴様の足を砕くまで……我が身を燃やすのみ!」

「何い!?」

「力が足りなければ生み出すまでだあああああああ!!」


 おお、見よ!

 神風トオルは蹴り足を軸に高速回転!

 悪魔的速度の回転は運動エネルギーを生み出し、慣性モーメントがベクトルでニュートン力学!

 つまり!

 重力加速度を上回る超絶物理パワー(ちから)が発生!

 徐々にオスプレイ・キックを押し返し始める!


「地球真拳! 地球ドリルうううううううう!!!」

「ぬ! ぐ! ぐうううううううう!!??」


 地球真拳・地球ドリルは穴を掘るための技にあらず!

 万物を貫く信念の突撃槍なのだ!


 ギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリ!!!


 地球真拳・地球ドリルはさらに悪魔的超絶高速回転!

 天空のケーンも手首のオスプレイ回転数を上げ対抗するも、ついに――!


 グジャアアアアアアアアアアアアアア!!!


「アアアアアアアアウウチイイイイイイイイ!!??」


 地球ドリルがオスプレイキックを破る!

 ドリルに砕かれ、引き裂かれる天空のケーン右脚!

 激痛と必殺技を破られた精神的苦痛により草原へと墜落!

 神風トオルは地球ドリルを停止し鮮やかに着地!


「勝負あったな……天空のケーン! 」

「バカな……!

 こんな小僧に……この俺のオスプレイ宙殺拳が破られるとは!?」


 サムライ丸の方を見やるトオル。


「向こうも大勢は決したようだな」

「マコ……!」


 肉体に甚大なダメージを負ったCIA四天王。

 CIAエージェントもすでに全滅。

 勝敗はすでに明らか! 自明中の自明!


「だが……こんなところで負けるわけにはいかん!

 あの憎き装甲くノ一を討ちとるまでは……!」

「それほどにウメコを恨むか」

「奴には二人も殺されたのだ!

 CIA四天王として苦楽を共にしてきた我が友を!

 どうして仇を討たずにいられようか!」

「仇討ちか……」


 復讐。仇討ち。

 己の姿を重ねるトオル。

 自分もこのように鬼の顔をしているのであろうか。


(しているのだろう……だが!

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()!)


 そう!

 プレジデント・ピザフライへの復讐を誓う神風トオル!

 CIA四天王はその道を遮る壁!

 障害は取り除かなければならない!


「ピザフライに忠誠を誓う限り……貴様らを逃す余裕はない!

 CIA四天王、覚悟!!」


 天空のケーンにとどめを刺すべく、拳に地球パワーを込めるトオル!

 サムライ丸もまたサムライブレードを振り上げる!

 CIA四天王、ここに全滅か!?

 誰もがそう思った――次の瞬間!


「「――――ッ!?」」


 ヒュールリー! ヒュールリーララー!


 一陣の風が吹く!

 ()()()()()()()()()()()()()()()

 とどめを刺さんとした手が止まるトオル、サムライ丸!

 殺人的な風はつむじとなり、草木を巻き上げたのちに弾ける!

 風と共に現れたのは長身長髪のクールっぽいアメリカン米国人だ!

 ライトブルーのシャレオツスーツ!

 米国人らしく足が長い!


「んん何ヤツ!?」


 天空のケーンを警戒しつつ、新キャラへ向かって叫ぶトオル!

 明らかにただ者ではない!

 ネクタイをクイクイしながら答える謎の米国人!


「私の名は……『風のウインドウズ』!」


 名乗りを上げた直後、ウインドウズの隣に火炎と共に現れる米国人女!

 ブロンドオカッパに紅色のオイラン衣装!

 はだけた胸元から見えるオッパイが実にデカい!


「わっちは『火のウォーター』でありんす!」


 さらにその隣、突如ニョキニョキと木が生える!

 その木にモンキーのごとくしがみつきながら現れる米国人ガキンチョ!

 目元まで隠れるマッシュルームヘアに半袖短パンのクソガキだ!


「僕は『林のアマゾン太郎』!」


 さらに三人の後方!

 大地を割りながら現れる巨大な米国人マッスル男!

 岩のごとき上半身をさらした4メートルの巨人だ!


「オレハ、『山のヤマサン』、ダ!」


 謎の米国人が一度に四人!

 この者たちは一体何者か!?


「おい、なんだこいつらは!?」

「し、知らぬ存ぜぬだが……まさか!」


 現れた四人を青ざめた目で見つめる天空のケーン!

 神風トオル抹殺司令を受け、この場所を知るのはごくわずか!

 そこに現れたということは……!


「ジャパニーズ礼儀を重んじて自己紹介をしてやろう」


 風のウインドウズが一礼!

 つづいてその他三名もお辞儀行為!

 その後一斉に名乗りを上げる!


「「「「我ら()()()()C()I()A()()()()!!」」」」


 チュドオオオオオオオオオオオオンンンンンン!!!


 四人の背後でカラフルな超新星爆発!

 登場シーンを彩るナイスな演出だ!


「四天王だと!? 他にも四天王がいたのか!?」

「小僧、間違えるな。我らはただのCIA四天王ではない。()()()()CIA四天王だ!

 ()()()()なCIA四天王なのだ! そこにいるザコ共と一緒にされては困る!」


 ニヤリと笑う風のウインドウズ!


()()()()()()C()I()A()()()()()()()()()()()

 神風トオル! フジヤマ・サムライ丸!

 貴様らにスーパーな戦いをお見せしよう!」



書きだめストック余裕が消えていく!(;_;)

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