40話 零からの始まり
最終回です!!
私の初めて作った作品の最後見て行ってください!!
シンマたちは急にレイたちが消えたことで焦っていた。シンマ「レイが消えた!?」焦ることも仕方がない事であった。彼らはこの世界でも5本指に入るであろう強者だろう。それは様々な敵を倒してきたことで証明されたも同然だ。しかしそんな彼らでもこのレイの転移には反応すらできなかったのだ。当然混乱することは免れないわけで…霞「マリーさんとリュウさんもいなくなってしまった。レイが光りだしたことに何か関係が?」など考察を重ね、総意が出る前に事態に変化が起きた。マリーとリュウが現れたのだ。シンマ「マリーさん、レイは?」シンマは急に現れた二人に驚きながら聞いた。レイは大丈夫その言葉を期待していたのだろうが、その期待は裏切られた。マリー「私たちではわからないわ。でもどちらにしても難しいわ。」今までにない真剣な声色に二人は黙り込んでしまう。リュウ「もし会えても一度。だがもうレイではなくなっているかもしれない」だが二人はこの言葉を聞き安堵の雰囲気を浮かべた。シンマ&霞「レイなら大丈夫だ」
空を強い光が覆い、地面がまるで強い何かに上書きされるかのように魔力を帯びる。マリー「終わったようね」空から一筋の光が差してくる。シンマ「あれがレイなのか?」シンマが疑問を抱くのは仕方のないことだ。レイの身体は神々しく光り輝き、髪は白銀、黄金の瞳を輝かせ光の剣を持っているその姿は、神と呼ぶのにふさわしいものであった。レイ「みんなただいま」笑顔で言うレイはどこか寂し気な雰囲気を感じた。シンマ「レイなら大丈夫だった。これで問題はなくなった!」そう嬉しそうに言うシンマと対照的に霞は何かを感じ取っていた。霞「けどもうこっちにはいられないんだろう?」レイは顔を落とす。二人は肯定の意志を伝えたようだった。シンマ「だけどまだ少しはこっちに居れるだろ?そのうちに色々…」シンマはレイを連れどこかに行こうとするが、レイは断る。レイ「僕がこっちに居れないのは何かしらの決まり事というよりは僕自身の力で、こっちの世界が強い影響を受けてしまうからなんだ。それはいい影響も悪い影響もね」そう言うレイは地面を刺す。その地面はだんだん草が生えている。しかしその地面からは明らかに多いといえる魔力が漏れ出ていた。シンマはそれに気付き何も反論ができないでいた。レイ「ともかく僕はすぐ上に戻らないといけないんだ。だけどその前にこれを渡しておくよ。」レイは誰も触れないでいた手に持つ剣をシンマに渡す。それはゾルフとの戦いで使っていたあのクラウソラスだった。シンマ「これは…?」受け取ったシンマの左手は白く輝く。マリー「勇者に送る聖剣かしら?でもここまで神気が強いと神剣ね」そしてそんなシンマの右手にも変化が起きていた。シンマ「なんだこれ?」シンマの右手にはシュンが覚醒したときに出していた光の剣の小さいものが浮遊していた。リュウ「ん?それは剣関係の勇者の能力ではないか?しかし主神の決まりで生まれで能力が決まる。一応グラン生まれの君は魔術関係の能力になるはず…」リュウはその能力に疑問を抱く。マリー「あなた鑑定することを忘れてないかしら?」マリーは冷静にそう言った。リュウはハッとしたようにシンマを鑑定する。シンマの生職は勇者になっていた。リュウ「なっ!?スキルが四国それぞれあるなんて!?」リュウはシンマの持つスキルに驚きを隠せないでいた。レイ「あっ!それもしかしたら僕のせいかも。」レイはそう言う。マリー「主神になったことは予想出来ていたけど、ルールをどう変えたのかしら?」マリーはそう聞く。レイ「詳しい事はあまり言えないけれど。勇者を各国に1人、争いあう、というルールを消した。位かな?」そう言うレイにリュウとマリーは溜息を吐く。レイ「あっ!そう言えば勇者が減ると残った勇者に力が集中するって書いてあった気が…」リュウ「そうかだから勇者の力がシンマに集まったのか…って阿呆!そこを消し忘れるなよ。一国にさらに力が偏ってしまうだろう。魔王の種もなくなって今魔王が居ないというのに」リュウはそうレイに言いつける。レイ「あっ忘れてた。霞ちょっと来て」そう言いながらレイは手に神気を集める。その気は剣の形へと変わっていく。レイ「よしできた!名前は…アロンダイトかな」何故か日本で聞いた覚えのある剣の名前を付けてしまうレイだった。その剣アロンダイトを霞に渡すと、レイは何かを感じ、空を見上げた。空で何かが光ったと思うとレイは皆を向き言う。レイ「急だけどもう帰らないと。じゃあ父さん母さん、シンマ、霞。みんな今までありがとう。いつまでも上から見てるよ。シンマ、霞、勇者と魔王になるわけだけど仲よくしてね…っじゃあね」そう言いレイは光へと変わっていく。シンマ「ちょっと待てよ。その終わりはないだろ。俺たちまだお前と一緒に居たいのにお前は違うのかよ!!」マリーとリュウはもともとわかっていたのだろう。しかしマリーもリュウも息子であるレイに愛情を抱いていることは確かで、涙を浮かべていた。マリー「…あなたは本当ならシュン君としてというより勇者として、この世界に生を受けるはずだったの。でもゾルフの企みを知って、せめて奴の支配から逃れやすいように私たちの子供としたの…本当は私の子ではなかったかもしれない。でもあなたは正真正銘私たちの息子よ」マリーは消えかかっているレイに抱き着く。リュウ「俺はそういうことは知っていた。だがレイが生まれてくれたのはとてもうれしい事だったんだ。俺だって、お前と別れるのは嫌なんだ」リュウも同じくレイに抱き着く。シンマ「俺はお前とずっと旅ができると思っていた。さすがにいつかは家族が出来て別れる時が来ると思っていたのにこんな早く来るとは思ってなかったよ。」そう言うとシンマは背を向けた。霞「**は*だがら**で**だ…」霞は号泣して何を言っているかわからなかった。レイ「僕も別れたくないけどそれが決まりなんだ。せっかく泣かずに終わろうとしたのに…台無しじゃないか。」レイの頬を涙が伝う。そんなレイは光となり消えてしまった。さよならその言葉を残して。
様々な国を転々とし問題を解決する男がいた。その男は神から与えられた剣を下げ、様々な魔物を討伐していた。また魔界に新たな国リタロットが生まれ、その国王は神から与えられた剣を手に、今日もよい国を作っているという。またある辺境の地に小さな町がある。そこでは勇者の生まれた村と呼ばれている。しかしその村でこの世界を救った男が生まれたということを知るのは数名だそうだ。
どうだったでしょうか?
私がこの作品を書き始めたのは、中学の3年生になる前でした。正直私の文章を書く能力が上がればいいな。という気持ちとただ単に私達の考えた世界を共有したい。と思ったからです。
ですが蓋を開ければ、明らか子供にが書いたような文章。浅いストーリ。単純なキャラ。こんなものを読ませてもいいのかと思ったこともありました。
しかし少しでも皆さんが見てくださるということがわかって私はつい続きを…となり気が付くとここまで行きました。これは皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
書き始めより年も取りましたし、学校も変わり、Vtuberという熱狂できるものに出会えた。この数年はいろいろな意味で忘れないものとなるでしょう。勿論また新しい世界を作りたいと思っています。なので、時間がありましたら見に来てくださいね。二回目ですが皆さんが居て友達がいたことで最終話まで書くことができました。ありがとうございました。




