14話 出会い
朱莉です。
頑張って書きましたが間違えた可能性が高いです。
その場合は教えてください
シュンと別れて少しのクエストを淡々とこなすだけの生活だった。
あまりにも暇なので独り言をこぼしていたりもした。正直なところ村を出たのはいいが、その先のことなんて何も考えてきていない。
「助けて…」
どこからかそんな叫びが聞こえたような気がした。気のせいかと思ったが、もしものことがあってはまずいので、声の聞こえたほうへ向かう。
ある路地を覗くと、何か見覚えのある…というか恐らく謎組織鋼鉄団のメンバーの一人か何かだったはず…無駄な記憶力だな。
その男が黒髪の女性にぼこぼこに殴られていた。その姿には容赦のよの字もない。
「た、助けて…」
どうもこの殴られている男が助けを求めていたようだ。
「ん?なんだあんた、こいつらの仲間なのか?」
その女性は僕を見つけるとこぶしを構えながら聞いてくる。ものすごい圧だ。
だが、答えを出す前に遮られることとなった。
「お前か、我らが同志ラルトスをやったのは」
路地の入口に何者かが立っている。その後ろには何人もの男たちが並んでいる。おそらく鋼鉄団の残党だろう。
まったくリーダーもメンバー数名もいなくなっているはずなのにいまだに活動していたのか。
「お前はあの時の…チッ面倒な…おいお前ら行くぞ。」
見逃してくれたようだ。あの時容赦なく殲滅しておいてよかった。というかこのぼろ雑巾みたいになったラルトスとやらここに置いて行っていいのか…
「お前あいつらに何かやったのか?あいつらお前見て恐怖してたように感じたが」
…言わないでおこう。何か面倒なことになってしまいそうな気がする。
「俺はアリアってんだ。お前は何て名なんだ?」
なんというか男勝りな女性だ。実際この人に勝てる人とかそうそういないと思うほど強いように感じる。
「僕はレイよろしく。」
そう名乗るとアリアは僕の全身を一通り眺めるといった。
「レイか見た感じひ弱そうな感じだが、何故か底知れない何かを感じるぜ。よろしくな。」
というか僕はさっき何者か聞かれて何も答えていないが、それはいいのだろうか。まあ本人が気にしていないようなので良いが。
「俺はお前に興味がわいた!腕試ししようぜ」
その人は確実にバトルジャンキーだろう。
その瞬間、今まで感じたことがないほどの数の気配を街の周囲から感じた。と同時に街には心の底から焦りを感じるような鐘の音が鳴り響いた。
「この音は一体。」
僕が口に出すと、さっきまで楽しそうな雰囲気だったアリアが深刻な表情に変わった。
「…これは敵襲の警告音。だが、このパターンは確か…まずい!リリア」
そういうとアリアはどこかへ全速力で駆けていった。
僕は路地裏を出て街道に行った。周囲の人は一方方向城のほうへ駆けている。どうやら国のシェルター的な場所があるそうだ。この国は安全面でもちゃんとしているなそう考えたと同時に国を囲む壁にひびが入り、中に何かが侵入してきのがみえた。その見た目はかの有名なゴジラに瓜二つ。けどなんだか迫力がない。日本のゴジラのほうがまだ絶望感があるよ。
街道の中で唯一流れに逆らっている二人がいた。姉妹だろうか妹が姉の手をつなぎシェルターとは反対の方向へ向かっていた。その姉はアリアだった。アリアはかわいらしい妹を連れ人の波に消えていく。僕はかろうじてついていったが、見つけた時にはアリアは戦闘中であった。妹を庇いながら偽ゴジラの作った穴から入ってきたライオンやトラなどに似た魔獣と殴り合っている。
相手は猛獣。動きにも一切の容赦も慈悲もない。だが、アリアも負けじと猛獣に一撃二撃と」こぶしを打ち込む。そのこぶしは燃え上がり、猛獣もそのこぶしにはひるまざるを得ない様子だった。
しかし、数の優位には勝てないようで、押されかけていた。
僕は前回同様姿を変えバレないようにと考えたが、その前にアリアへと動いてしまっていた。
一気に距離を詰め、刀を抜き獣を切り裂く。その一連の動きは身体能力とスキルによって流れるように行われた。
どうだっだでしょうか
感想等お願いします
ではまた次回




