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期待しなければ、世界は少しだけ優しくなる ——何も起きない日々の、小さな物語  作者: しゅんすけ
第1章:世界が少し優しく見え始めた頃

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9/10

第9話:変わらない朝の、その続き


目覚ましが鳴る少し前に、目が覚めた。


特別いい夢を見たわけでもない。

不安に追いかけられたわけでもない。

ただ、朝だった。


カーテンの隙間から入る光が、

思ったより白い。


今日も同じ一日が始まる。

そう考えて、

少しだけ安心した。


以前の自分なら、

「何か変わらなきゃ」と思っていた。


昨日と同じ今日が続くことを、

どこかで恐れていた。


今は違う。

変わらないことは、

止まっていることじゃないと

なんとなく分かってきたからだ。


肩の力が抜けたまま、立ち上がる。


それだけで、

今日はもう十分な気がした。


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