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期待しなければ、世界は少しだけ優しくなる ——何も起きない日々の、小さな物語  作者: しゅんすけ
第1章:世界が少し優しく見え始めた頃

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10/10

最終話:世界は、そんなに悪くなかった


特別なことは、何も起きなかった。


今日も、

いつも通りに始まり、

いつも通りに終わる。


大きな成功もない。

劇的な変化もない。


それでも、

夜は静かだった。


期待しなければ、

世界は少しだけ優しくなる。

そう思っていたけれど、

たぶん少し違う。


世界は、

最初からそこまで厳しくなかったのかもしれない。


ただ、

自分が自分に

少しだけ厳しすぎただけで。


何も起きなかった一日を、

悪くなかったと思える。


それだけで、

十分だった。


目を閉じる。


明日がどうなるかは、

分からない。


でもきっと、

眠れる夜はまた来る。


世界は、

思っていたほど

悪くなかった。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


この物語は、対話の中で少しずつ形になっていきました。特別な出来事が起きる物語ではありませんでしたが、日常の中にも、ふと心が軽くなる瞬間がある。そんな感覚を、少しでも一緒に感じてもらえていたなら嬉しいです。


物語はここで終わりますが、読んでくださった誰かの日常が、ほんの少しだけ優しく見える時間につながっていたなら、それが何よりの喜びです。


この物語のイメージからテーマ曲を作りました。

もしよければ聴いてみてください。


https://youtu.be/B94WjD-sWCk

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