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新生日本帝国  作者: 霧
17/23

短い戦争?

お待たせしました!

ついに始まった戦争なのに…戦闘シーンがないのはなぜだろう…(; ̄Д ̄)?

1610年1月25日


工業と言う産業が少ない時代、人間は何を使って生活を成り立たせていたのか……

多くは農業や漁業てあろう。せっせと田んぼや畑を耕し、海に潜ったり、船から魚を捕まえる。今日も明日も明後日も毎日毎日せっせと田んぼや畑を耕し、漁にでる。

多くの人は思っていた。明日も今日と同じ作業をするだろうと…しかし、その日は違った。

海岸には自分の国には存在していない巨大な船が占領し、自分の土地に向かって大量の砲弾の雨を降らせていた。さらにこちらに近づく船から大量の人が津波のように押し寄せてきた。

ある者はこの事に現実味がなく気がついたら腹から血を流して地面に倒れた。ある者は事態に気付き隠れたが、見つかり 同じく地面に倒れた。ある者は家族を守るために闘ったが、完敗し地面に倒れた。女、子供、老人といったこの状況において弱立場の人達も、全員地面に倒れた。そして彼らは二度と起きることはなかった。

村人が全滅した時間は短かった。

この村を占領した人たちは、すぐに新たな村に向かい襲撃していった。

もし…この悲劇が衛星や通信が発達していたのならすぐに対策はできたであろう。しかし、この世界にそんな便利なものは存在しない。国が事態に気付いたとき、事態は重く取り返しのつかないことになっているであろう。




総統室


皆久しぶりだな!龍剣だ。あれから4年が経過し、ついに大陸進出を開始した。ちなみに今日で3日目である。

この4年で国内は発展し、軍備も増強していった。人工も増えていき、この4年で赤ちゃんの出生数が8000万を超えた。いや~3年前にできた女性出産育児支援法並びに子供国有支援法が大きな要因だろう。女性出産育児支援法は、4年前に計画した『子作り・出産推進法制定による人口増加計画』を理念に作られた法律で人口を増やすために妊娠したら国から妊娠祝い金が、出産したら出産祝い金が支給される。また、子供が6人以上いる家庭は、減税や子育て金が支給される。しかし、どんなに子供産んでも子育てが難しいことはある。一夫多妻制で女性たちが協力しながら子育てを行っているが…中には子供が多いことにより家庭の経済が危機的な状況に陥るところも少なくない。そこでできたのが子供国有支援法である。

この法律は身体的、精神的、経済的な理由により子供を育てられなくなった家庭から無償で子供を貰い、国で育てることを明記した法律である。この法律が出来たことによって家庭の子育て問題は概ね解消し、現在国民の多くは子作りに励むことに躊躇なく行えている。

また、領有化計画にあった千島列島・樺太・マリアナ諸島・パラオ諸島・台湾は無事に領有化することができた。また、嬉しい誤算で済州島も領有化することができた。

さて…そろそろ報告が来るはずなんだが…「総統、失礼します!」おっ!噂をすれば来ましたね。


「総統、釜山・蔚山・浦項・高城・元山・興南・咸興・昌原その他東側の海岸にあるすべての村並びに全羅南道、光州全域を占領したとのことです」



「おぉ~素晴らしい!今回の成果を上げた部隊によくやったと伝えておいてくれ!それと食料と弾薬の補給も忘れるな」



「はっ!了解しました!」



うん!中々いい結果だな♪一応諜報部隊によると明はまだ行動を移していないと…また開城にある敵の中枢もまだ動いていない…たぶんまだ緊急の連絡が伝わってないのだろう。つまり今がチャンスだな!明がいつでも仕掛けてきても良いように援軍を送っておこう。それと海軍にも警戒を強化するよう伝えておこうっと。




3週間後

日本帝国軍の侵攻は思っていた以上に早く、ついにソウルを占領した。ようやく事態に気付いた朝鮮の首脳たちは軍を派遣したが、強くなった日本帝国軍の前に歯が立たず全滅していった。朝鮮の首脳たちは開城を放棄し、北上することを決めたが、すでに朝鮮半島の東側わ占領した部隊が、平壌を占領したため逃げ場を失っていた。船に乗り海上から脱出し、明に亡命する意見もあったが、すでに黄海の領海権は日本がもっていた。脱出ルートを失っていた朝鮮の首脳たちは海州で抵抗することに決めた。さらに3週間後…ついに日本帝国軍が海州に殺到した。朝鮮軍の抵抗は虚しく…3月12日、ついに朝鮮半島は日本のものになった。


さて…明はと言うと…実は朝鮮よりも事態に気付くのが早かったため、すぐに日本に対して宣戦布告を行った。しかし日本はそれを想定していたため宣戦布告されてから一時間も立たないうちに山東半島・遼東半島を上陸し、占領した。

明は朝鮮に比べて抵抗は大きかったが、強化された日本帝国軍の前に全滅していった。そして朝鮮が日本に占領されて2週間後…明は日本に無条件降伏した。

そして日明講和条約である神戸条約で以下のことが、決められた。


神戸条約

・明は朝鮮半島が日本の領土であることを認めること。

・明は日本が占領した地域である遼東半島、山東半島、満州、海南島、北京、華北を日本に譲与すること。

・明は香港、澳門(マカオ)、広東 (省)、福建 (省)を日本に譲与すること。

・明は日本に譲与する地域にいる軍並びに民間人を徹夜させ、譲与地域を完全放棄すること。

・日本は明が譲与した地域以外にいる軍を撤退させること。

・明は日本に対して約10年間毎月 (日本円で)900億円支払い続けること。なお…支払いが困難な場合、この1.5倍の価値になる資源を日本に譲ることを認める。



こうして1月25日~3月28日のおよそ2カ月の戦争が終了した。この戦争は後に日明戦争と言われ後世に語られるのであった。




















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